扱いがちっちゃ過ぎるよ [独り言の抽斗]
2023フランス・ワールドカップ試合日程が決まる
この記事が掲載された日、我が家の朝刊紙上でのラグビー・トップリーグ記事の扱いは
なんと、サッカーJリーグのおよそ1/4程度と何ともショボ過ぎます
Jrリーグ各チームの試合結果は対戦チーム毎の出場全選手のリスト付きで報じられています
冒頭の見出しの記事に至っては可哀そうなくらいの文字数で処理されていました
2019RWCでかなりのファンを獲得したかに見えましたが、やはり喉元過ぎればでしたね
出だし絶好調だった2020トップリーグもコロナ禍によるやむなき中断でフェイドアウト
せっかく取り込んだ大勢の新規ファンも試合に触れられないとなれば自然消滅していきます
コロナ対策でラグビーどころじゃありませんと言われてしまえばそれまでです
それでも遅れに遅れてスタートした2021シーズンのトップリーグは実に面白いの一言
開幕から第二節を終了し、現在まで全試合のライブ・録画観戦をこなしています
2019RWCで活躍したジャパンの面々に加え今シーズンは世界の有名どころが加入して
下剋上さながらの格下の大物喰いや下馬評通り優勝候補の貫録勝ちなど多彩なシーズンです
弥生3月に入り2023RWCフランス開催まで早くも残すところあと2.5年となります
第2戦目の対イングランドと第4戦目の対アルゼンチン戦が決勝トーナメント進出の大きなカギ
前者をかの最高級リゾート地ニースで、後者はなんとナントで行なわれます
入手大困難必至の観戦チケットと宿の確保で恐らくこの2年間は奔走させられること間違いなしです
確かに、報道での扱いの小ささにちょっと驚きです。
やんややんやこれでもかと報道の嵐を続けないと、人気というよりもラグビーに目を向けてくれない現実が現れました。
今季は各チームが超強力な外人スター選手を補強し、ギャランティはどうなってるんやろかといらぬ心配をしています。
サントリーさんもトヨタさんもドコモさんも資金たっぷりでしょうけれど、神戸製鋼さんやリコーさんや東芝さんはどうなんやろか?と、ひとさまの懐具合を心配する野次馬おやじです。
新人、早稲田の久保くんと法政の菊田くんなどもこれからの楽しみです。
ワールドカップを見には行けませんが、トップリーグでこれからの選手が育って行くのを見るのも楽しみですよ。
地味にコツコツとすそ野を広げて来たラグビー、今期も楽しみです。
by あるいる (2021-03-05 03:55)
日本人は熱しやすく冷めやすい国民性なのでどうしようもないですね!
サッカーもJリーグが出来るまでは人が入らないスポーツでした。
by ma2ma2 (2021-03-05 09:01)
あるいる さん
週末に予定が入ると録画ゲームが新聞記事とは反比例して積もっていき、消化するのがしんどくなってしまいます。それでもメゲズ明日のスター選手発掘を楽しんでおります。ワールドカップ級スター選手が加入したチームの優勝劣敗はいったい何の差なのか、疑問を持ちながらパナソニックとキャノンの試合を観戦していました。福岡選手の後釜は同チームの竹山君が継いでくれそうだし、引退する田村選手の後はパナソニックの山沢君なんだろうなあと、マイ・ジャパンを勝手に想像するのも試合観戦の楽しみとなってきました。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-03-08 07:59)
ma2ma2 さん
やはりコロナ憎し、ということでしょうか。それでも各地での観戦者数は徐々に増えてきている様子で、2019RWCのレプリカユニフォームを着て観戦している子供たちを見るとホッとしますね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-03-08 08:02)
確かに扱いは小さかったですね。切り取った記事はノートに貼れます。
サッカー小僧だった大阪の高校時代、毎週金曜の夜、三菱ダイヤモンドサッカーを見ていました。主にドイツのブンデスリーガの試合を放送します。2週に分けて1試合を放送します。TVで見た好プレーを翌日の練習で発揮するわけですが、みんな見ていて、ひっかるかい、となっていました。その頃の、学校での野球部の予算はサッカー部の10倍でした。サッカー部は3万円ですからゴールネットを買ったらおしまいです。圧倒的に野球、野球の時代でした。日陰者時代の長かったサッカー小僧です。Jリーグ誕生は、歓喜しました。開幕戦を見ながら職員室で、宿泊研修のしおりづくりをしていました。その後、コミックの「スラムダンク」が流行ると、サッカー、バスケ、野球の時代になりました。たしかにラグビーは、対抗戦以外は見ることも少なかったです。しかし拙宅では、出会った頃からのラグビーファンである妻の要望もあり、2019RWC、拙宅はラ式蹴球の一色に染まりました。触れる機会が少なければ忘却の彼方へと消えそうです。盛り上がりを期待したいところです。
いずれ起こる好景気を利用して、2023RWCフランスは是非とも乱入したいと決めております。旅行代理店丸投げ作戦と、おさえで、まだその頃もドイツ滞在中の娘頼りで、情けないパパです。としても、まだまだワクチン効果が出て来てからの具体化になると思われます。肉弾戦が大好き夫婦の、旅。
by tommy88 (2021-03-08 10:39)
tommy88 さん
青春物のラグビードラマは野球少年だった頃から熱心に観ていました。それに何故か危機感を感じたのか、どうも私をプロ野球選手にしたかった父親が、しきりにキャッチボールに誘うのでした。ヘンテコなフォームで投げていたせいか、右腕の関節を痛めてしまったらしく、投げるたびに鈍痛が走るのでした。中学へ上がって野球部に入るものだと信じて疑わなかった父に、ラグビー部を選んだと伝えた時の父の寂しそうな顔は未だ記憶に残っています。腕の事を話すと「そうだったのか」と納得してくれました。ラグビー部の顧問が同時に卒業していった姉の担任だったこともあり、弟を勧誘せよと指令を受けていたことも後日発覚でした。1年生の2学期には既に12番を背負って秋の大会予選に出てましたから、結果オーライというところでしょうね。2023RWCのチケットはツアー絡みで入手するのがやはり得策のようです。ただし、イングランドとアルゼンチン戦はべら棒な価格になってしまうのでしょうね。ニースかナントか、妻はきっとニースがイイと言うに決まってますが、2019の実績を加味して最終戦のナントへ、パリ付きで誘い出そうかとあれこれ画策中です。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-03-08 19:41)