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いよいよ佳境へ [隠れ家の抽斗]



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NトリがS忠にTOBか、というニュースが全国区で駆け巡りました。
DCMが平和的TOBで配下に収め業界トップのホームセンター誕生かと思われていただけに
Nトリの突然の参入で意外な展開となるやもしれません


Nトリと言えば飛ぶ鳥落とす勢いで家具を中心に生活雑貨・日用品を提供しており
一度だけ車の点検を待つ間にディーラー傍の店舗を除いたことがありました
取り扱う商品は違えど店舗に入った途端Uクロと同じ空気を感じました
品揃えは勿論のことその値段にも驚き、ある種モノトーンな店内をくまなく見て回りました


建築中の家の家具選びをようやく終えた身としてこの話題はちょっと気になりました
というのも現在の家具市場は廉価版と高級版の両極端となっているようで
ちょうどいいはずの中間版がごそっりと抜け落ちてしまっているように思えます
本来ならここに居なければいけないO塚が例のすったもんだで存在感無しになったからでしょうか


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先に訪ねたNトリの近くにO塚の立派な店舗があり、過去に何度か利用したことがあります
が、しかし、さまよえる中途半端な候補は今回端から対象外とすることにしました
家具は家に付く、家の良し悪しはやっぱり内装と家具・調度品で決まると信じて疑わない私達夫婦
ならばこの際と、家具をA社、C社、M社から、ラグとカーテンをF社から調達しました


加えて間もなく始まるリモートワークと一緒に男飯なるモノを始めてみようとキッチンにも一工夫
ひとつの部屋という概念で設備一式を家具扱いとして「見せるキッチン」を目指します
ならばもうふた工夫をとワーケーションの強力サポート役としてL社の冷蔵庫にご登場いただきます
来月下旬に施主最終チェックを行うことになり工事はいよいよ佳境へと突入していきます


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With コロナで想うこと [多事の抽斗]



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4連休後も週末の人出は東京都の参戦で引き続き増加傾向にあるようです
一日の寒暖差が大きくなって秋の気配が充満していく中、家でのんびり猛暑・長雨疲れを癒やす傍ら
土日祝日がお休みな建築会社担当者と金曜日の午後を利用し引き続き確認と打合せが続きます
紅葉祭りが先週末から始まった軽井沢はそろそろ朝晩の気温がひと桁になっていきます


暫く目にすることのなかった日本大通りでのロケ風景がどうやら戻ってきたようです
大方のロケは早朝か夜更けだったのが先日は朝・夕二回という初体験ものでした
何のドラマか映画かは分かりませんが、とにかく絵になる通りですからロケも多いのです
横浜市がロケ誘致に随分と注力しているのも一役買ってるみたいですね
そんな通りにボチボチ銀杏が落下し始めて間もなくあの香りが漂ってくることでしょう


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「もう元には絶対戻らないなぁ」と共通認識で苦境と闘う飲食業界において
またひとつ、今度は日本大通りから姿を消してしまったお店があり寂しくなりました
中華街でもシャッターを下ろしたままの店が随分と増えてしまった状況も併せ
Go to eat が本格化した10月に入り飲食業界の本当の生き残り試練が始まってしまったようです


そんな中、観客入場制限が緩和された横浜スタジアムに再びあの活気が戻ろうとしています
上限5000人だった時と比べると3倍となった今はコロナ禍以前と遜色ないほどです
Ballpark Burgerショップなるものが新しく登場して試合のない日もオープンしています
公式グッズショップと併せスタジアムが順調にBallpark化していくようです


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会社のPCの不具合を機に一気にDXの道を進もうと断腸の思いで投資を実行する10月です
触れ込みを信用するならこれでリモートワーク改革の下地がすべて整うということで
あとは我々がこれをしっかりと使いこなせるかどうかに社の命運がかかってきます
当初の構想通り私が率先して実行しようと会社を離れテレワークの世界へと向かいます


その舞台となる器の外側の足場がすっかり外れ現在は内装仕上げ工事の真っ只中です
コロナと長雨のせいで工期がだいぶずれ込んでしまったもののこの分だとかなり挽回しそうな予感です
スタッドレスを履く頃の引っ越しとなって年末年始はどうやら荷物の整理となるのでしょう
昨年の暖冬とは打って変わり今年は本来のあの凍える厳しい冬の予感がします


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予感と言えばGo to の勢いは増すばかりで台風週末だった先週も大雨の中かなりの人出でした
金曜日の宿泊にもかかわらず宿はほぼ満室状態で夕食後に戻った際は第二駐車場の利用です
事あるごとにTVニュースで取り上げられる人気スポットだけに無理もないのでしょうけど
静寂と凛とした空気漂う真冬の軽井沢がとんでもないことになるんじゃないかと今から心配です


割引額のすったもんだはあるもののトラベル・キャンペーンの威力は
インバウンド消費の蒸発の穴埋めをするのではないかと思わせるほどの凄みが潜在してそうです
紅葉のピークを迎えそうな今週末に再び現地での最終打ち合わせに向かうのですが
敷地内の落葉を待つカラマツと隣地との境界に立ち並ぶモミノキとのコントラストが楽しみです


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