猛暑中お見舞い申し上げます。


ブログの書き出しがこんなに大変だったとは思いもよらなかったです。
ああしたい、こうしたいなんて考えているうちにどんどん時間だけが
過ぎて行ってしまい、今日に至る羽目となりました。
グダグダしてる暇があったらどんどん書き進めですね。

と、最初の第一歩はこんな始まりですが、若かりし頃5年以上の歳月に
亘った留学時代の逸話を中心にこのブログを展開していきます。
些細な話ばかりになってしまいますが、読み手の皆さんには
(もしいらっしゃるならば)その場面場面を勝手に想像してご自分なりに
楽しんでいただければ幸いです。


さて、スキーをされる方はご存じのように、「0点」で板に乗るのは非常に
難しいですよね。「ニュートラルポジション」とか表現の方法はいくつか
あるみたいですが、うまく乗れた日には翌朝の筋肉痛の度合いがかくも
違うものなのかと実感します。

「黄門様」のテーマソングではありませんが、私自身、ひとの
人生というものはいかなる演算子をもってしてもこの「ゼロ点」で
終わろうとするのではないかと常日頃から考えているのです。
というか、「上がり」としてはこれがベストではないでしょうか。
なぜかそんな人生が一番心地よさそうなのでね。


では、前置きはこれくらいにして次回よりいよいよ皆様とともに
(勝手にすみません)ウン十年前の世界へタイムスリップしてみたいと思います。