家内の誕生日に皆さまから暖かい祝福のコメントをいただき、この場をお借りし改めまして
家内に成り代わり御礼申し上げます。

レディーの御年をバラしちゃあいけないよ、というご指摘もありましたが、本ブログの愛読者
でもあります家内が自分で周りにリークして回るほどの強者でもあります。ギャグにしている
節もチラホラ見え隠れはするものの、「えっ!そんな、10歳は若く見えますって!ほんとに!」
の反応にどうやらある種の快感と悦びを覚えているやも知れませんよ。

10歳という尺度が正しいかどうかの判断は自然に委ねるとして、敢えて無理して若作りして
いる訳でもないのに、同年代の人より若いというのは確かだとは認めざるを得ません。

本日5月20日は福岡ソフトバンクホークス球団取締役社長の王貞治氏の誕生日であります
と共に、私の誕生日でもあるのです。そして30年前のこの日、家内と私は晴れて夫婦と
なった記念すべき、また決して忘れる事が出来ない日でもあり、その当の家内、実は私よりも
お姉ちゃんなんですよ。そうです、私はキャンディーズなのですね。

ところで、銀婚式と金婚式の間は倍も離れているうえに、間の節目婚は一般的にあまり知られて
いません。30年はどうやら『真珠婚』らしく、この後5年刻みで珊瑚、ルビー、サファイアと続き
ます。逆に一年目は紙で節目の3年目は何故か『皮婚式』。なんか変です。どうせなら『石』に
しておけばよかったのに...

そんなこんなでまた一つ歳を重ねる誕生日、今夜の晩餐はいつもの家内の手料理を自宅で
楽しみました。精をつけてまだまだ走りましょうという檄を兼ねての肉料理。そしてそのお供
にはセラーで暫くの間不動であった一本をついに抜き(って、そんな大した代物でもありません
が)、今日だけ特例で臨時営肝日としました。

          ああ、とうとう名実共に立派なオッサンだこと

                  

五月は毎年このようにイベント盛り沢山となるんです。