ミナト・ヨコハマ赤レンガ倉庫前にスケートリンクと共に登場している濱版クリスマス市、本日辺りから
盛り上がり急上昇間違いなし。それに比べ祝日ですがまだイブイブだからか、山下町周辺の人出はスロー
な天皇誕生日の朝でした。

ここ数回ご紹介して来たフランスのナントと言う街のクリスマス市では、何とも傷ましい事件が発生した
と今朝のニュースにもありました。せっかくの100周年記念が双方の至らなさで大きな騒ぎに発展して
しまったニュースと合わせ見ると、何とも日本のお国は...、と考え込んでしまいます。

これ、大阪のオリジナルかどうか自信ありませんが、母親が昔「冬至十日経てばアホでもわかる」などと
言うフレーズを口にしていたのを、冬至がやって来る度思い出しています。本日から徐々に日が長くなっ
て行き、10日も経つと皆それに気付くのでしょうね。検証してみることにしましょう。

残念ながら我が家の今年の柚子収穫はたったの一個。湯船に入れたら惨めになるので雑煮用にキープする
ことにしました。

その代り、隣に植わっている丈の低い木に金柑がたわわに実をつけています。古来中国で金柑は金運の
代名詞みたいなもの。香港では春節の前にヴィクトリア公園で一大金柑市が催されるほどですから。ん?
とすると、手元にあるジャンボ、もしかして...か!?いやいや、新春何とかの方が確率高そう。



今年は26日が仕事納めという方が多いのでしょうが、30日までファイトな私は本日もなんちゃって出勤し
ていました。陛下には大変申し訳ないのですが、ここでラストの流れが止まると仕事に支障をきたしますの
で、有給消化スタッフを除き全員ファイト(権利、発生してませんよね!?)です。

ただ、最後の日・月は旧友キャプテンのお供で、彼のホームグラウンドと化した猪苗代へ弾丸初滑りに行っ
て来ます。「積雪はもう充分やでぇ~」と電話の先で興奮気味なキャプテン、「もう行ったんかい!」と突っ込
むも、「箕輪にも行って来たで」と返されると、開いた口が塞がりません。最後にくれぐれも風邪をひくなと
の命まで受けました。

そして、大晦日の早朝便で母親が待つ大阪です。おっと、その前に元旦用の食材仕入れにエイチ・ツー・オー
リーテイリングさんにもお邪魔しなければ。どえらい人出だとは覚悟していますが、大阪の大晦日の活気は
横浜では絶対に味わえない独特なものがあり楽しいですからね。

三が日はその他、墓参りや姉家族たちとの会食がありますが、特に一番上の姉は母の傍にいて面倒を見て
くれていますので、最大級の「おじょうず」をしておかねばなりません。この師走に遠方に嫁いだ末娘に3人
目が誕生したので、マイルを使って夫婦ペア・航空券のプレゼントを予定しています。

そんなわけで夫婦そろって本当に気の休まるお休みは、松の内が明けた後まで取っておくことにします。