チョコレートの話ではありません
毎週お邪魔している『光と花の魔術師』
週刊あ〇い〇編集長が記事中で取り上げられていた
アルファベットmとnの発音のお話です
エム・アンド・エヌ
こうして改めてカタカナ表記してもなんだかよく似てます
実際何度もM線とN線に乗車して聞き分ける訓練をして下さい
などと無責任なコメントを残してきた手前なんだか気がかりで
月下美人の如く人気コメント欄は既に終了されていましたから
こうして私の記事で紹介させていただくことにしました
日本語と英語の発音における大きな違いは
なんといっても舌と口の動き方と形の大きな違いに尽きます
演劇部やアナウンサーの発声練習でない限り
私たちの日常会話で口と舌がその形を頻繁にしかも大きく変えることはありません
それではnとmを発音した時の舌と口のフィニッシュを見てみましょう
まず、nは口が横開きで舌の先は「ヌ」と発音したとき
上の前歯後ろの歯茎との境目に当てます
さて、実際発音してみると「エヌ」って聞こえてくるでしょうか?
次にmですが、口は同じく横に開きますが
「ム」と発音したとき口は塞がって両唇はしっかりとくっつけます
舌の位置はというと、その閉じた口の中でどの歯にも当っていないはずです
nの舌のフィニッシュ位置は日本語では馴染みがないのですが
熱々のお好み焼きやピザにパクついて火傷を負ってしまうあの位置ですから
痛い思いをして身体で学習することもできます
熱すぎる豚バラやチーズを決して恨んではいけません
グダグダと普通の声で書いてしまいましたが
少しでもお役に立てたならこれ幸いです