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m&n [ちょっとブレイク]



チョコレートの話ではありません

毎週お邪魔している『光と花の魔術師』

週刊あ〇い〇編集長が記事中で取り上げられていた

アルファベットmとnの発音のお話です



エム・アンド・エヌ

こうして改めてカタカナ表記してもなんだかよく似てます



実際何度もM線とN線に乗車して聞き分ける訓練をして下さい

などと無責任なコメントを残してきた手前なんだか気がかりで

月下美人の如く人気コメント欄は既に終了されていましたから

こうして私の記事で紹介させていただくことにしました



日本語と英語の発音における大きな違いは

なんといっても舌と口の動き方と形の大きな違いに尽きます

演劇部やアナウンサーの発声練習でない限り

私たちの日常会話で口と舌がその形を頻繁にしかも大きく変えることはありません



それではnとmを発音した時の舌と口のフィニッシュを見てみましょう



まず、nは口が横開きで舌の先は「ヌ」と発音したとき

上の前歯後ろの歯茎との境目に当てます

さて、実際発音してみると「エヌ」って聞こえてくるでしょうか?



次にmですが、口は同じく横に開きますが

「ム」と発音したとき口は塞がって両唇はしっかりとくっつけます

舌の位置はというと、その閉じた口の中でどの歯にも当っていないはずです



nの舌のフィニッシュ位置は日本語では馴染みがないのですが

熱々のお好み焼きやピザにパクついて火傷を負ってしまうあの位置ですから

痛い思いをして身体で学習することもできます

熱すぎる豚バラやチーズを決して恨んではいけません



グダグダと普通の声で書いてしまいましたが

少しでもお役に立てたならこれ幸いです


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akipon

高校時代の英語教師は外国人で、インカム付けた授業などもありましたが
結局ヒアリング(もちろん話せません)はダメなままです。
勝手に思うに、英語の発音をカタカナ的に捉えてしまうのも弊害の一つかと?
聞き取れない話せない身分で偉そうなことを言えないのですが
日本の英語教育はおかしいんじゃないか?と思うことがあります。
話せるようになるため?英文の読解力のため?それとも試験のため?
どうも目的が良く分かりません。少なくとも、
学校の授業だけでヒアリング及び会話ができる人はどれくらいいるでしょう?
って、習得したければ自分で努力せよ!なのですが、それがなかなか…汗
by akipon (2016-06-27 23:13) 

あるいる

ラジオの英会話教室とテキストで英語を身につけた奴がいました。
いまはかなり綺麗な発音の英語を喋り、外資系企業で働いています。
僕の高校時代の友人です。
独学で英語と北京語と広東語を身につけたヤツがいました。
香港とナイロビとロンドンで永く暮らし、日本に戻り船橋に住んでいました。
僕の2番目の兄のことです。
なんどか招待されて家に遊びに行きましたが、そのつど外国からのお客さんもいて、僕もなんとかカタコト英語で会話に参加していましたが、ややこしい会話は無理でした。
外国生まれ&外国育ちの姪っ子に聞くと、「おかあさんはまだいいけれど、お父さんの英語はムチャクチャ。でも通じているのは度胸と愛嬌と単語力でしょう。おじちゃん(僕のことです)の英語は発音が大阪弁になっていて、とても楽しい」と高評価を受けたコトもありました。
大阪ネイティヴの自信を深めた次第です。

僕の舌はどうも少しだけ短く出来ているようで、日本語の破裂音、それも「た行」と「ら行」が連続して重なる音は発音が苦手です。
そこに「さ行」が加わると、さりげなく他の言葉に置き換えて話すこともしばしばです。
発音はともかく、耳はそれなりにいいかもしれないと密かに思っていたのですが、どうも耳の出来もいまひとつのようです。
あとは僕の兄貴方式で度胸と愛嬌で乗り越えるしかないのかもしれません。
習うより慣れろ。
これも大事なように思えます。
「NEW YORK NEW YORK」というスタンダードナンバーがあります。
歌う歌手によって「ヌゥ~ヨ~ク ヌゥ~ヨ~ク」と聴こえるときがあります。
アメリカ人でもいろいろなのでしょう。
「エヌ」と「エム」を交互に発音し自分で自分の音を聴きながら、このコメントを書いています。
あれ?いまどっちやねん?
ときどきこんがらがってしまいますが、違いはなんとかわかるかもしれません。
わざわざ僕のためにアドバイスをありがとうございます。
今日も御堂筋線と長堀鶴見緑地線には乗る予定がありますから、「Mと「N]のヒアリングを楽しもうと思います。
ありがとうございます。

by あるいる (2016-06-28 04:33) 

tommy88

敵性語である英語を勉強していません。ただ、子どもが出来た時に、女の子だったこともあり、英語と水泳が出来ればそれでイイだろうと、英水教育を始めました。英語教育という、文部省のやっていることが我が子のためにはなっていないと熟知していましたから、出来ることを出来る時に家庭医でやっちゃう、と作戦を立てました。語学というレベルではなく、言葉をどう手に入れていったかを考えると答えは簡単で、聞いて身につけたと確信しています。赤ちゃんが聞いて、真似て、親が喜ぶからもっと真似て、やがて読みの世界に入ったと思います。

だから、私が子どもにしでかしたことは、シャドーイングのみ。遠山顕さんのNHKラジオ講座「英会話入門」の抜粋編がCDブックになっていたので、その5冊を買ってただひたすら、聞いて真似することを、朝昼晩と一日3回、15分ずつを、キャンプに行った時も祖父母宅に行った時も、毎日必ず欠かさずやって貰いました。娘たちが小学生で英検2級に受かった時も、リスニングや会話の問題は満点です。子どもだから単語力はないので苦労したみたいですが。それでも単語は、ワープロの「特打」というゲームソフトで遊びながら身につけていきました。これも楽しみながらブラインドタッチを身につけてしまい、小学生でワープウロ検定1級のスピードは突破しておりました。ただ、高校生でなければ受けられなかったので、検定1級を取ったのは高1でした。

韓国の方が英語を身につけるのが速いのには理由があって、日本語より、ハングルの方が子音が多いからで、聴き取ることが出来るものは、使い分けることが出来ると言うことです。そう考えたので、文部省より早く、英語は小学生で終わらせるという作戦に出ました。シャドーイングだけではなく、高1の夏休みの宿題になるエッセイ集とその準拠テープを購入し、9つのエッセイを暗記させました。「森はどうして必要か」とか「アニメが流行するわけ」とか、そういうエッセイです。北大や教育大に短期3ヶ月留学の娘さんたちのホームステイ先として利用して貰いましたが、留学生が来た時に、まだ小学校に上がる前の三女がいきなり暗唱を始めるのが儀式でした。幼稚園児が、森の必要性を1分あまり一気にまくし立てるので、カナダから来た娘さんは、日本の教育レベルの高さに驚き、お父さんを見てそうではないことを知り安心しておりました。

年々、暗唱量が増え、ちょっとした「芸」になりました。やがて、雪まつりに合わせて、大人の、老人のホームステイ受け入れをし、毎年のようにポートランドから優しきアメリカ人が訪れ、今も親しく交流している夫妻は元教育者で、来ると私に発音が違うと、何度も「Hillary Clinton」を言わせるのでウンザリしました。それでも、娘たちの発音を徹底練習してくれたし、娘たちがスピーチコンテストに出る時には、スカイプで発音練習を繰り返してくれました。耳が出来ていましたから、発音も上達は早かったです。それでも、激変するためには、長女が中3の2月下旬から4月上旬までの期間、ポートランドに行ってビーズショップでお手伝いをし、電話番などをした6週間が、大激変期でした。帰国後お礼の電話をするその喋りを聞いて、ガイジンやんと思うほどでした。MとN、LとR。聞き分けも話わけも、娘たちは早くに身につけたので、苦労はしておりません。・・・ただ、日本語のぎこちなさには頭を抱えますが。

お父さんは英語の勉強が嫌いだからしません。しかし海外旅行を楽しくやりたいので、三姉妹を通訳にするという計画でしたが、欧米に関しては、娘を連れて不自由なく移動しようと、完成が近いです。完成には、お金がまだ出来ておりませんので、人の話や写真で楽しむだけですが。長くなりました。


by tommy88 (2016-06-28 06:46) 

ma2ma2

↑の2名の長文の後にはコメント書きづらいですね(笑)
by ma2ma2 (2016-06-28 07:07) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

akipon さん

外国人教師による生英語の授業は羨ましい限りですが、授業中だけの
出来事で終わってしまっていたのが生徒の皆さんへの効果薄となった
のでしょう。私なんか英語の教師が読んで聞かせる英語がすべてだと
思い込んでましたから、今から考えると非常に恐ろしいことです。
日本の英語教育に関してはさまざまなNG集が存在しますが、唯一
アメリカで役に立ったのが文法でした。英語のクラスで高校当時成績3
の私ですら担任に褒められたくらいでした。アメリカ人のくせしておまえら
全然アカンやん、とこの時だけは優越感に浸っていました。授業やラジオ
講座だけで喋れるようになることは可能ですが、正道な会話に於いてと
いう前提での事ですね。実世界で教科書の例題のような会話が行なわ
れることはまずありませんので、やっぱりネイティブの懐に飛び込んで
学習するのが一番だと信じてます。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-06-28 21:20) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

あるいる さん

余計なお世話をつい働いてしまい申し訳ございませんでした。
外国語へのアクセスを人一倍お持ちだからこそ、ご自分の努力で密かに
鍛錬を積まれているのだと確信いたしました。秘密訓練の影には大阪
弁発音の矯正も含まれているのかなという新たな仮定も今回頂いたコメ
ントからお察しするところです。独学の北京語は驚きませんが、広東語を
習得されたというのには驚きを隠せません。世界難解言語のひとつと
言っても過言ではない広東語ですからこれはもう神がかりです。
舌の長短は確かに英語の発音には多少なりとも影響はあるはずですが
そこは度胸と愛嬌でカバーする、大いに賛成するところであります。ただ
し、ビジネスの世界では痛いしっぺ返しを喰らう事もありますから、ここは
使い分けが必要となってくるのでしょうね。
英語に限らず他言語を習得する近道に歌から入るというのは大賛成な
私です。Phonetics(音声学)は大好きな授業の一つでした。教師が元
プロの歌手だったので、教材はすべて歌だったのですよ。ここでまた一つ
お節介ついでに付け加えますと、New Yorkがヌゥーヨークと発音される
ケースについてです。歌手の歌い方だと言ってしまえばそれまでなので
すが、実はNew York の「ニュー」の母音がニュートラルの音で発音され
「ヌゥー」となる現象です。だからなんのコッチャになるんでこれくらいに
しておきますね。
私も昨晩のコメント書きながらNとMを繰り返し発音していたせいか、チョ
コの夢を見てしまいました、といったらちょっと嘘臭いでしょうか?
ご成果のほど、またの機会にご披露ください。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-06-28 21:55) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

tommy88 さん

パパはそうではなくとも三姉妹の英語習得度の高さは以前にも拝聴した
ことがありますが、改めて星一徹並みのtommy式ラーニング方には
脱帽です。三姉妹には大変な財産となったことですから、今後のキャリア
の中でバリバリと生かされて行くことでしょうね。パパは感激しっ放しに
なること間違いなしです。その気持ちを燻製にしてくださいと言われたら
何を素材にされるのでしょう?
言語は音楽と同様だというのが自論です。ですからまず音楽の好きな
人は言語習得の近道を得たようなものです。歌う歌手を真似て歌って
みる。耳に聞こえた通りに歌ってみるのと同様に、英語の発音もそうする
ことによってよりネイティブに近づけるというものですね。rやthしかり
日本語にはない音ですから耳に残ります。韓国語の哲(チョル)の音や
広東語の一つしかない三人称の彼(コュ)という音も日本語には存在しな
いので一度聞いたら気になって仕方ありません。フランス語の破裂音も
Park Hyattの発音で非常に興味深いものになリました。
予断ですが、日本語の方言だって同じなんですよね。函館へ行った時
居酒屋のおばちゃんのマネをして喋ってたら、函館の人間になれました
どうせ喋るならよりネイティブのようになりたい願望は今でも捨てては
いません。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-06-28 22:34) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

ma2ma2 さん

いやいやどうして、一行で見事に締まってますよ!
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-06-28 22:37) 

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