シロ [独り言の抽斗]
ここ数日の強風には手を焼きましたがようやく収まりつつあるようです
山荘エリアで昨夜停電が発生したとのことで、早速管理会社がチェックしてくれ大事に至りませんでした
それにしてもなかなかすんなり暖かくなってくれないモドカシイ春の天気です
衣替えをしたいのですが本日もそうは問屋が卸しませんでした
先週末、雨の中朝から病院へ診察とPET検査の結果を聞きに行ってきました
結果は異常なしということでどうやら最初の一年の壁を越えられたみたいです
全ての癌を炙り出す能力はないPETですが、先月の人間ドックの結果と相まっての安心領域です
そうなると今後の展開が気になるところで、いよいよ新しい歯の話となっていきます
移植した腓骨は順調に成長してはいるものの本来あるはずの厚みに達することはありません
では、どうやって歯を再生するのかというとインプラントという事になります
主治医はどうしてもあと３０年は生きさせたいようで、それなりの施術法が頭の中にあるようです
ただ、不足している骨層を腸骨の骨髄移植で補うという選択肢はどうやら消えたみたいです
先月半ば山荘訪問した帰りSAで上州豚のスペシャルとんかつを食べてから右顎が痛むと訴える私
骨に異常はないから顎の筋肉痛だと痛む患部を触り当て、以後は自分でマッサージするとイイよとの事
そんな食生活を送る私には今さら時間と痛みを伴う新たな移植手術は必要なしということなのでしょう
半年後位には施術したいなという主治医の言葉は大変嬉しい反面、会話の中から一抹の不安も生まれました
どうやら紹介元の大学附属病院の元主治医に差し戻して施術するような事を言い出すので
先生にやってもらう事は出来ないのかと即座に質問を投げたら、先方と相談してみますとのことでした
元気にしたらせっせと患者を紹介元へ返し社会復帰を早めるというのが基本方針の病院ですから
私ももはや癌患者扱いにはならないのかと、今後の治療展開から目が離せません
金曜日から続いていた強風がようやく収まりそうです。
今日は一日何となくつめたく感じられました。
体調管理が難しく、わたしはのどの調子がおかしくなりました。
お大事になさってください。
by ハマコウ (2023-04-09 20:39)
移植した顎の骨は成長するけれど、本来の厚みには戻らないとなれば、インプラントで対応するとは、そうか、その手があったのかと、納得です。
基礎を埋め込む厚みお確保が大丈夫のようでなによりです。
医療の進歩は素晴らしいです。
一年経過して、大丈夫のお墨付きをもらったコトは喜ばしいかぎりですよ。
こうして経過を見ながら、検査を続けながら、また一年が過ぎて行くのでしょう。
日々、生きていることの実感は、発病前とはまったく違ったものになっていることでしょう。
生きる喜びを再確認の日々、惰性で生きているおやじには、反省するべきところです。
最近、眼科や歯科や内科のセンセから「原因は加齢です」と聞くことの多くなったおやじ、それでも、楽しく生きていければと、あれこれ試行錯誤中です。
素人判断にならないよう、医者に確認しながらですけれど、ね。
来年の桜もムスカリも楽しみたいものですよ。
by あるいる (2023-04-10 05:20)
インプラントでの対応は結構大変な手術になりそうですね。
病院も最近は患者扱いをなるべくしないようになっていますね。
by ma2ma2 (2023-04-10 10:35)
顎の筋肉痛、聞いて驚く症状ですが、ふだん何気ない暴飲暴食をしていても結局は「当たり前」を意識していないだけであって、宇宙に行ってた人が還ってきて立てないのと同じなのだと、重力に感謝しつつも、トンカツで筋肉痛の因果関係に、妙に納得しております。ご自愛をとしか言えません。
昨日の快晴で、気分は登山家。標高600ｍほどの山ですが、自分の部屋を調べたらおおよそ100ｍの位置で、あちらにあるあの山、程度の所を攻めてみました。人が歩けるようになった山道を、使うこと2度目の登山靴で歩いてみました。初めての時は革の固さで絞められた痛みもありましたが、今回は少し柔らかくなったのか足に馴染みましたが、やはり室内器具での練習では鍛えられていなかった部分もあったようで、湿布薬の出動です。週に1回から始めて、この5倍の高さを登るぞと、年度初めの決意です。
by tommy88 (2023-04-10 13:26)
ハマコウ さん
春らしい、を飛び越し本日は朝から5月並みの陽気で、午後には夏日と
なる横浜です。明日は春雨、雨の多い日本です。
寒暖差が激しいと特に体調管理は大変です。外気温との差を極力出さ
ないよう室内の暖房は最低限の冬でした。義弟家族や息子家族がやって
来ると、寒い寒いと言ってなかなか上着を脱ごうとしません。余程
ホカホカな生活を送っているのでしょう。
結局コロナワクチンは3回で打ち止めました。身体への影響が心配
だったので自衛に努めることにしました。よってマスクは外すことは
なさそうです。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2023-04-11 07:47)
あるいる さん
厚み不足はいくつかの土台をインプラントし、そこへ脱着または固定式の
義歯をはめるという施術になるらしいです。いずれにせよ移植した部分を
再び切開することに違いありませんのでちょっと抵抗が残ります。
骨太は自他ともに認めることでしたか、移植した骨自体がそれでも充分
役割を果たしていて、同じ症例の患者さんよりかなりショートカット
しているようです。もっとも同じ症例の方々は平均して一回りも上ですから
それ以前の問題の方が優先されています。これから100歳まで生きる
ためにはどうしてもしっかり食べないといけませんから大変です。
特に肉食には丈夫でしっかりした咀嚼が必須ですからね。
ほぼこれまでどおりの生活を送れていること自体が不思議で、去年の
あの出来事は本当にあったのかと、パラレルワールドの存在すら
ちらつく毎日です。鏡の前の姿を見ればかなり薄くなったとはいえ
首元の手術紺はしっかりそこにあり、下肢の傷跡もしっかり確認でき
ますから、現実だと受け止める他ありません。
三途の川の向こうでとうせんぼうしてくれた両親の意思に従い、引き続き
しっかり生きていきます。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2023-04-11 08:05)
ma2ma2 さん
街を歩いていると歯医者さんの多いことに改めて気付きます。医院の
看板にインプラントの文字が目立つのを気に留めるようになりました。
それなりの設備とスタッフがちゃんとそろっているのだろうかと、
素朴な疑問が湧いてきます。最後はお医者さんの腕にかかっているという
ことでしょうから、これも判断を難しくしてしまうのでしょうね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2023-04-11 08:10)
tommy88 さん
顎にはどうやら三か所のツボがあるみたいで、先生はそこを執拗に攻め
私にしっかり覚えるようにというポーズでした。健常者でも嚙み合わせが
しっくりいかないため、顎骨を痛めてしまった挙句手術におよぶケースが
多々あるそうです。入れ歯が合わないパターンで症状が出る場合も多く
たかが嚙み合わせと放って置くと大変な事になりますとのことです。
肉は柔らかいに事たことがない、妻にそう暗示をかけてランクアップ
しています。
片側のみの咀嚼では飲み込み体制に入るまで30回では足りません。
ひと一倍噛むという行為はそれだけ顎を酷使することでもありますから厄介です。食事の時間も必然的に長くなり、傍目はいいのかもしれません。
マシンの均一した状態では自然界にある微妙な起伏の感覚は再現できませんから、野山を歩くに越したことはありませんね。スキーブーツが
履けたのでトレッキングも大丈夫かなと、私も雪のない山を体感したいなと
如何に妻を道連れにして実行に移せるかと模索中です。山荘の標高は
1100mですからすでに高所となっています。ですから術後の身には
酸素不足、を実感してしまいました。
抗がん剤治療の入院をしていた時も、どんどん運動しなさいとリハビリを
半強制されていました。特に筋トレは薬の効き目を良くするのだと
理学療法士さんが言ってした。ドクターストップがかかっていなければ
病で床に臥すは最もNGな行為になってしまうという事なのでしょう。
山歩きで自然に触れセロトニンをたっぷり抽出できれば、理想とされる
脳の癒しとなること間違いなし、ストレスコントロールには持って来いです。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2023-04-11 08:40)