逮捕された菊〇容疑者や逃走中の〇橋容疑者の手配写真が、あまりにも
実物とかけ離れてるのはいったいどうしたことか?
整形したのか?、いやいや......。今朝の朝日新聞は有識者の見解を混ぜ
ながら、疑問を投げかけています。

人の生き様というものはそのままその人の顔となるようです。
ですから彼らの似顔絵作成ソフトには、人の生き様のシュミレーションまでは
インプットされていなかったのでしょう。特に菊〇容疑者に関しては全くの別人と
言っても過言ではありませんね。化粧はしていないようですが、40歳にしては
かなり老けた感じがします。

一方、近ごろ新聞の広告や週刊誌の中刷り広告でよく目にするのが、20歳も若く
見えるという先生の著書の宣伝です。こんな食生活を日頃から心掛けていると、
あなたも若く見え且つ健康な暮らしが出来ますよ、と内容に関してとやかく言う
つもりはありませんが、私自身50を過ぎてなお20歳も若く見られたいなどと言う
願望はないので、身体にイイよと言う部分だけ参考にさせて貰います。

若返りを謳い文句にした本や物は、石を投げれば当たるくらい世の中に氾濫して
いますが、男女を問わず若く見られたいという願望の需要がある限り、どれも
コチョコチョとくすぐり続けるのでしょう。
若い時は若く見られ過ぎるのが嫌で背伸びをし、三十路を過ぎたら過ぎたで老けて
見られるのが甚だ不愉快とくる。人間って本当にわがままな生き物です。

そんな中、歳を重ねると共に冠婚葬祭や同窓会などに出る機会が増え、昔懐かしい
友人や知人と久し振りで顔を合わせます。その時の第二声って皆さん、自分で
意識したことあります?

まず、きゃ~、とか、おぉ~、とかの感嘆のあとには必ず、『久し振り~』ときますよね。
これが再会の第一声です。
そのあと続きとしてよくあるのが、『元気だったぁ?』とか、『懐かしぃ~』とか無難な
ところの第二声じゃあないでしょうか?

しかし、もしここで皆さんの友人・知人の第二声が

     『〇〇〇さん、全然変わってないですネ!』

だとしたら皆さん、どんな気分になります? ピンクですか?それともブルー?

このフレーズ、私には自然発生的最高の褒め言葉だと信じて止みません。