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21年4月29日(木) 昭和の日 小雨時々霧


夏タイヤへ履き替えた車をディーラーでピックアップして家へ戻り急ぎ荷作りと夕食
それでも20時には給油所から出発できて、さあ一路軽井沢へ
休日前ではあるが水曜日の首都高はスムーズそのもの、1時間後には既に練馬料金所を通過


途中、いつもの上里SAでしばしのトイレ休憩と妻は24時間営業の売店で買い物
各SA・PAの食事処はコロナのせいで現在20時までの営業となっているので要注意
それでも上里SAのスタバは通常通り22時までやってくれてたので夜間ドライバーは助かる


3時間で無事到着後荷下ろしと片付けをちゃっちゃと終え、室温10℃の中、日付が変わっての就寝
仕舞って帰った毛布に今一度ご登場いただきお休みなさい


体内時計は実に正確、いつもの時間に目が覚めると聞き覚えのあるあのケンケンの鳴き声
別荘地域内には昔から対の雉が住んでいてたまに遊びに来たことがあるのだが、まさかの再訪!?
寝室からのショットがオープニングの写真、妻が早く羽を広げろと横で催促してるので


孔雀とちゃうがな!!


速攻ツッコミだが、そう勘違いしたくなるのは無理もない見事なカラーリングのナイス・ボディ雄
ちなみに雌はウズラがデカかくなったようなお姿、食事に大忙しだったかどこかへ消えていた
ケンケンと鳴く時、羽を思いっきりバタつかせるというライブが観れたのは収穫か





今月頭の訪問時とは打って変わり軽井沢のこの地にも遅ればせながら芽吹きの季節がやってきた
名前は分からないけどあっちこっちにこうして顔をのぞかせているのでパシャリ
カラ松、ブナ、ミズナラ、その他諸々、どうやら一斉に始まったようだ
今回の滞在中、霜の季節が過ぎるまで待てのかかっていた敷地内の植栽用植木の下見をやる


前回、造園会社の社長がうちの敷地内にある木々の名前を教えてくれた中で
ホンマかいなと思わずツッコミたくなるケッタイな名の木がダイニングの窓の前にある

その名も「まゆみ」





手前の歪な姿をしたのがその「まゆみ」さん
伐採リストに入っていたのだがこうしてその名を知り、しっかり芽吹く姿を見ると愛着も湧いてくる
その昔、そう言えば文枝師匠がギャグでよく連呼していたのも「まゆみ」だったな


降ったり止んだりの一日となりそうなので本日はこの後山荘でマッタリ過ごす予定
ここにいる限り町中の様子を知る術は地元のFM軽井沢しかない
こんな天気だが時折ワンちゃんたちと散歩を楽しむシニアご夫婦が通過していく光景がある
午後はトールボーイから流れてくる音源をBGMに読書でもするかな

あちゃっ、いけない。忘れ物リストの中に肝心要のお気に入りCDが入ってるわ