ついにその時がやって来る [多事の抽斗]
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4月24日金曜日の日経朝刊一面記事は、ガラパゴス･ガラケー派の皆さんを動揺させるに充分な内容
だったようです。現にその反響がかなり大きい事をYahooニュースでも取り扱っていました。
かく言う私もつい最近スマホ族の一員となったばかり、機種の選択肢が豊富ならそのままガラケー派
でいるつもりだったのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。
ガラホというネーミングがどうやらシックリと来る様な新型ガラケーは、OSにアンドロイドを搭載した
携帯で、2017年以降は全てのガラケーがこのタイプになるらしいのですが、あの小さな液晶画面で果た
して使い勝手がいいのかどうか、私的には大きな疑問が残ります。
iモードから始ったジャパンガラケーの黄金時代において、そのマーケットサイズは巨額の開発費を投じ
てもなお充分すぎるくらいの大きさだったのでしょう。それがスマホの登場と共に今日の姿となった過程
は皆さんご存知のとおりです。
メーカー側の本音としてはこれ以上ガラケーに係わるのは御免、というところなのでしょうけで、推定数
百万人ともいわれる既存ユーザーを即座に切り捨てる事は、企業イメージの凋落に直結すること間違い
なしなので、苦肉の策としてガラホの導入となったのではないでしょうか。
ガラケー市場に留まるメーカーと既に撤退を決断したメーカーの判断、いずれの場合も今後の企業業績に
何らかの影響を及ぼす事間違いなしです。
この日経新聞の一面記事は、少なからず衝撃的でした。
ガラケーがなくなってしまう日は近いなぁと想像はしていましたが、2年後と期間を切られてしまうと、その間に次の方法を探しておこうという気にもなるものです。
パソコンでは大手メーカーもB・T・O(Build To Order)でカスタマイズできるのが一般的ですから、スマホにもB・T・Oが採用されると嬉しいものですね。
スマホの基本は電話機。
通話とメールだけできれば必要十分な僕ですから、余計なモノは一切いりません。
ネット利用はスマホの小さな画面よりもPCの方が早くて見やすくて便利なものですから。
あと2年もあればSIMフリー機にも、それなりの機能と性能の機種が出てきてくれることでしょう。
でも、よ～く考えたら、爺さまになって仕事を引退したらスマホの必要がなくなるのではないかとさえ思える僕でした。
by あるいる (2015-04-27 03:39)
ガラケーは今年に入って機種変したので、あと5年は使い続けると思いますが、その頃にはiPhoneにお財布携帯やSUICAが入って欲しいです(^^)
by ma2ma2 (2015-04-27 07:00)
全く衝撃を受けないのは、読書人だから。
もうね、ウォークマンで司馬や小林を聞く、三島も向田も聞く。
借りまくりの読書屋になり、余計な出費をせず、霊界と交信。
だって何を説明されてももう分からないから。
テレホンカードを持ち歩いて、前に進みます。
by tommy88 (2015-04-27 22:25)
あるいる さん
見かけや使い勝手がガラケーでも、料金がスマホ並みではちょっと
いただけないですね。ドコモが発売予定のものは現行のauよりも
スペックダウンされそうですが、アンドロイドが乗っかっている以上
料金も似たような感じとなるのでしょう。
年と共に小さな画面でのネットは確かに厳しいものがありますので、
私ももっぱらPCかiPadに頼っています。ただ、電話かけ放題になった
ので以前より通話回数は俄然増えましたよ。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2015-04-28 20:53)
ma2ma2 さん
スウィッチヒッターだったんですね。
電子決済系は近いうちに搭載されそうな気がします。自分は
使わないのであまり気にはしていませんが。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2015-04-28 20:56)
tommy88 さん
携帯・スマホの維持管理費は塵も積もれば状態で、馬鹿には出来ませ
ん。必需品として捉えてしまえばコストカットの対象から外れてしまい
他の自己投資を犠牲にしなければならないこともあるのでしょう。故に
経費で所持できるというアドバンテージは非常に大きいです。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2015-04-28 21:04)