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親亀こけても [多事の抽斗]



Brexitショックが2人目の女性首相誕生で落ち着きをみせ

日本国株価もどうやらショック前のモトサヤに、為替も少々円安と

再スタートを切った安倍政権には追い風が吹きかけてる最中

都知事選立候補者のすったもんだに加え今度はChexitとなる

新たなショック風が吹き荒れようとしている大忙しの7月です



端っから国際法規無視の中国に対し米国を筆頭に

あちこちから「南シナ海から出て行け」コールが起こって

まったくもって予断を許さない状況になってきました



さすがのEUもロシアのクリミア併合看過の轍は踏むまいと

重い腰を上げ本気の反対姿勢を取り出しはじめ

アジアでは鉄道事業を始めとする一大プロジェクト実行を反故にされた

Aseanメンバーのインドネシアを筆頭に嫌気を露わにしています



その経済力と膨大な市場性でギュッと〇〇を掴まれてしまっている国々

中国がクシャミをすれば吹き飛んでしまうかの様相ですが

その経済成長率が永遠にプラスだと信じて止まないのが厄介でなりません



ミクロで見てみますと日本の元請大企業と下請中小零細の関係と同じ

縁の切れ目が倒産への道の如きです

しかし、おんぶにだっこではいかんと一念発起し

自らの道を切り開いていく兵達も大勢頑張っています



地球規模で大激震が走るのは明白承知の上で

Chexitムードを契機に確固たる一枚岩を形成し

そろそろギュッとお灸をすえる時が到来したのかもしれません

政府を敵にまわそうとも良識ある国民は痛みは伴えど歓迎するはずです

チキンレース、逃げたらもちろん負けです


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コメント 6

ma2ma2

選挙後に戻ったような景気ですが、ガソリン価格を見ても値段が安いのでどうなんでしょう?
円高もさらに加速しそうな感じです(^^)
by ma2ma2 (2016-07-14 07:04) 

あるいる

裕福な国と貧しい国からなるASEANですから、それぞれに対中国姿勢が違っているのは仕方がないとしても、中国のやり方がどうもおかしくこのままではのっぴきならない状態になるぞと用心するのは自然な成り行きかもしれません。
過去の苦い歴史から今の独立国家に至るまでの苦難の道を思えば、そうは簡単に云うコトは聞かへんぞとなるのも無理はないでしょう。
世界の常識や良心が通用しないお国柄を相手にするのは容易いことではありません。
窮鼠猫を噛むにならないように願うばかりです。
彼の国の例えは鼠でよかったのでしょうかね。
ま、十二支のある国ですから、良しといたしましょう。
ただ、ねずみ年生まれの方は素直で正直者で人付き合いがよくて働き者とか。
う~ん、やはりねずみに例えるのは間違えたかもしれません。

by あるいる (2016-07-14 15:41) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

ma2ma2 さん

中国の一件は気掛かりですが落ち着きを取り戻した世界経済、日本株も
4連騰でしかも円安気味。密かに原油は下がりだしたかの様子ですが
大勢に影響はなさそうです。嵐の前の賑わいですかね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-07-14 22:31) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

あるいる さん

得意の鉄道事業への投資をチラつかせて原告フィリピンの懐柔をはかる
したたかな中国相手に、先の読めない南シナ海情勢です。核ミサイル
搭載の中国潜水艦の活動範囲を拡げさせたくない米国、次の一手や
いかにと注意深く見守る事にしましょう。
鼠に喩えるにはあまりにも広大な国ですが、何かにつけ民衆の気をそら
す事ばかり考えている蚤の心臓の持ち主かもしれませんから、改めて
言うでもなく窮蚤猫を噛むとやったほうがよろしいかもしれません。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-07-14 22:42) 

tommy88

中国の偏向教育が生む「憎悪」というガスを抜くために、またもや日本を責め立てるのは、やってくるでしょうね。中国の露骨なロビー活動に、阿倍クンも負けないで欲しいものです。Brexitショックが帳簿に現れるまであと2ヶ月ばかりですが9月以降、日本株に底を打った感が確認できれば、今後の上昇気運を感じ取ることも出来ます。歴然としたリスクは、長期的にポンド安が見えていることと、原油価格が50ドルを割り続けている現在、ハイイールド債の苦悶があります。短期的に円安に戻った感はありますが、結局は貿易黒字の国、スイスフランと日本円が、苦しい相場では買われることになり、日本株も先行き不透明となります。・・・勝ち抜けるチャンスも潜在しているので、楽しい日々ではあります。

by tommy88 (2016-07-15 11:53) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

tommy88 さん

今回のハーグ裁判判決は結構いいボディーブローになったのではない
かと思うのです。Asemの様子をTVニュースで見ていて、李首相と王外
相が険しい顔つきで何やらしゃべりながら報道陣前を早足で通り過ぎて
行く様は、何で俺たちが「あいつ」のためにこんな目に遭わなきゃならな
いんだよと、私にはそう話しているように映りました。
Brexitどこ吹く風の一週間は新たにポケノミクスのセンセーショナルな
登場で、活況のうちに終了しました。やっぱり安倍さんはつくづく運の
いい人だと感じたのは私だけでしょうか。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-07-15 22:23) 

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