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カネ・フラダンスチーム [留学生日記]

ハワイ語で男性は「Kane(カネ)」で女性は「Wahine(ワヒネ)」です。
そうです。ご存じのとおりローマ字読みでオーケーなんですね。
ただし、英語の発音で語尾の母音が「エ」となる言葉はありませんので、ロコ以外は
どうしてもその発音が「カニィ」や「ワヒニィ」となってしまいます。
日本人で名前や苗字の最後の母音が「え」の人は英語圏で名前を呼ばれたときに
そういう経験はありませんでしたか?

おっと、フラの話でしたね。ハワイといえば定番のフラダンスですが、我々日本人男性の
イメージからするとあまり男性が踊るという感じではないですよね。
しかし、力強いエンシェント・フラをはじめ、コンテンポラリー・フラに至るまで結構あるのです。

課外活動で男女それぞれフラダンスチームを結成し、来る二学期末のかくし芸大会の出し物に
備えることになりました。 指導者は前出の先生とその友人のプロダンサーでした。
そして我々カネ・ダンシングチームの演目はズバリ「フキラウ・ソング」。
フラやウクレレを習ったことのある方ならポピュラーソングなのでご存知だと思います。

腰の動きや手の動きなどさすがプロの手ほどきを受けただけに、完成度は高かったですよ。
もちろん、オーディエンスも大喜びでした。
しかしこの後、メンバーの半分以上が帰国の途に就いたので、確かチームはこれで解散となって
しまったはずです。 記憶の中には歌詞はすべてありますが、ダンスはチーと怪しいものがあります。

ハワイアンなソングとの出会いはこれが初めてではありませんが、当時よく聴いていたのが
セシリオ・アンド・カポノやカラパナ、そしてブラザーズ・カジメロです。
今年のような猛暑と節電の間で苦痛を叫びたくなった時は、ハワイな曲が一押しです。
この他にもオロマナやアウディ・キムラなんかもお勧めします。

アルバムーBlog.jpg

自己流のカクテルを一杯やりながら、アウディの「ゴー・オーバーザ・レインボー!?」を聞いちゃうと
そこはもうワードウェアーハウス二階の「チャウダー・ハウス」で彼のライブを聴いているかのごとき
なんちゃって気分に浸れるのですよ。

   *チャウダーハウスは残念ながら閉店してしまったようですね。

ア・ローハァッ 


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