ワイキキシェル・ホールで．．．

２曲も歌っちゃいました。

二学期のとある日の放課後、我が校の教師兼カウンセラーだった天真爛漫な
ベティーさん（のちに私の人生に大きく影響を与えた女性）から私と友人に
「今度ワイキキシェルでアジアンフェスティバルみたいな催し物があるから、あなた達
ちょっと出場して歌でも歌って来なさいよ！！」とのお達し。

ギター激ウマのこの友人にもう一人プロの歌手を目指してた友人を加えた即席フォークバンド
の誕生です（バンド名はなく学校名でエントリー）。
当時はピンクレディー、キャンディーズ、山口・桜田・森の三人娘などがブイブイやってた頃で
カバー曲の選択にはかなり時間がかかってしまいましたが、悩んだ末の結果は

２２才の別れ　ｂｙ　風　＆　愛は君　ｂｙ　井上陽水

んっ？　なんでや？

ハワイの空気にはおよそ馴染まない（馴染めない）選曲ですよね。当日の空模様が
どんよりとしていたのがせめてもの救いでした。
選曲の理由は記憶にはございませんが、歌とギターのカバー率は高かったですよ。
それに観客には「日本の曲らしさ」と伝わったのか、拍手と「オー・ライッ！！」はきっちり
いただけました。

当時はこのワイキキシェルで週末になるとコダック・フラショーをやってました。
現在はどうなのでしょうか？　

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