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ネイバー・アイランドⅡ‐マウイ島-後編 [留学生日記]

Maui no kaoi-Lahaina Luna

昔よく歌った歌なんですが、そうしても出だしが思い出せない消化不良状態
[るんるん]イン ラハイナ ラハイナ ルナ

ということで、車は昨日の悪夢をすっかり忘れているかのように、快調に
エンジンを回してくれますが、我々のエンジンはち~とエンスト気味
体のあちこちが痛い、頭がボーとしたマウイの朝

カフルイを再び経由してワイルクを抜け、ウェストコースト沿いをラハイナへ快適ドライブ
途中何度か休憩したはずですが、場所は失念してます。スミマセン

ラハイナ-ホエール・ビレッジ.jpg
 ラハイナのくじら村-博物館があります-H16年8月撮影

鯨の標本.jpg
  こんな感じで

さすがにこの町はマウイ一賑やかな所だけあって、我々を含め多くの観光客が訪れます。
特にメインランドからの(米国本土の事をハワイの人たちはこう呼びます)観光客が主な
ようですね。ですからハワイのようでどこかカリフォルニアのビーチリゾートみたいなんです。
Tシャツや短パンから出てる手足があまりに白い事を除けばですが・・・

ラハイナへ行ったらパイオニア・インに泊まりなさい。


とは前出のマウイ通知人からの助言でしたが、あいにく予約が取れなくてギブアップ。
しかし、どんなホテルか気になるのは当然で、しっかりとチェック。

ラハイナのハーバーすぐ真ん前にそびえ立たないのですが、二階建てにもかかわらず
マウイ最古のホテルという風格がそうさせるのか、堂々としたたたずまいです。
今年で確か創業110年になるでしょうか、荒くれセーラーマンたちが寄港した折に
間違いなく必ずその疲れた体を癒していたであろう素朴なこのホテルは、町の
シンボルであります(セーラー爺さんの看板はまだあるのかなぁ?)。

シーフード・レストラン、アートギャラリー、そしてTシャツ・ギフトショップは三種の神器か?
一泊分のホテル代が浮いたにもかかわらず、プア・フォーリンスチューデントは迷いもなく
マックへ参上と相成ります(大阪ではマクドとなるんですね)。ランチ イン ラハイナ


*まいど、おいど... 大阪弁は濁音好きか? 韻をふみ易いのは確か。ちなみに英語で韻をふむ事をrhymeと言います。
 そう言えばラップも,し易いかな? [るんるん]まいど~ぉ、まくど~ぉ、みすど に おいど~ぉ [手(チョキ)]

ラハイナの町並みはオアフ島にはない独特のものがあります。
まず、建物はすべて低層ですから、あらゆる景観を遮ることはありません。
次に建物の構造がヨーロッパ諸国の古い町並みの景観条例同様
ラハイナは木造で景観統一化されており、景色にうまく溶け込んでいるわけです。

File0002.jpg
  名前はわかりませんが大きな花です-ラハイナ

そうかといって特筆するものはこれと言ってあるわけではありませんが、のんびり
ゆったりと過ごすには最適かもしれません。田舎の中のちょっとだけ都会というところです。

さて、食後しばし、みんなで街中を散策した後、今夜の宿があるカアナパリヘ移動します。

この区間には言わずと知れたシュガーケイン・トレイン(さとうきび列車)が走っています。
収穫したサトウキビを運搬するために使用されてたSLを観光資源として利用。
もちろんお金を払えば客車への乗車も可能です。

SLと並走する形であっという間にホテルへ到着です。
カアナパリのコーストラインは今でこそ高級ブランドホテルが立ち並ぶマウイ有数のリゾート地と
なっていますが、当時はカアナパリ・ビーチホテルが唯一と言っても過言ではなく
たくさんの観光客を収容できるリゾートホテルでした。

我々の手には届きそうにもないところですが、そこは例によってカマアイナさんにご登場願い
しかも5人全員で一室という日本の温泉旅館並みの取扱いでさらにディスカウントをゲット
今では考えられない、なんとエキストラベット3台という離れ業でした。
しかし、
ベットで寝れるだけでも幸せとつくづく実感させられてる我々は誰一人文句など
こぼさなかったのでした。

File0001.jpg
 -
写真はオアフ島の別のホテルです-

夕食まではホテルのプールでのんびり過ごしたところまで記憶にあるのですが、夕食に何を
食べたのかは残念ながらありません。まさかマクドでは...ありませんよね!?

この夜、さまざまな思いをよそに、全員無条件爆睡したことは間違いないはずです。

ホノルルはもういいけど、ハワイはもう一度行きたいという方々には是非、マウイを
お勧めしたいと思います。

 


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