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T・G・I・F [ちょっとブレイク]

Thanks God It's Friday

言わずと知れた名フレーズ、アメリカでチェーン展開するレストランバーの名前の基にもなった。
ドミトリーで口にすると馬鹿にされそうだったので、自分の中ではNGワードにしていましたが...

学生にとってはそれはそれは待ち遠しい瞬間ではなかったでしょうか。些細なことかもしれないけど。
特にこの地ではアウトドアライフ以外に外へ出て、町へ出てどうのと言うことはありません。
遊びはすべてみんなのアイデアから生まれるといってっも過言ではなかったのです。
ただ、これは凄いというものに出会えなかったので、やはりパーティーが一番の楽しみでした。

そのほかの週末室内娯楽で印象に残っているのは、やはりマニヤックでカルトっぽい映画鑑賞でしょう。
大学のイベント用施設で時々映画が上映されました。本校学生であれば確か$1で観れたと思います。
その中でも特に
印象に残っているのを2つ挙げると;

A Clockwork Orange - 時計仕掛けのオレンジ

今思うとこれ、スタンレー・キューブリックの監督作品だったんですね。
バイオレンス連続の風刺映画の代表格。
台詞の大部分は理解不可能で、TOEFLのリスニングコンプリヘンションなんか問題にならないほど。
主人公が受けた目開けっ放しの拷問シーンは脳裏に焼きつき、しばらくは消えませんでした。
30歳くらいの時に網膜はく離の検査で同じ事をされ、つい映画のことを思い出してしまったほどです。
日本では小栗旬が舞台でやったんですね。どんなだったんだろうか?

The Rocky Horror Picture Show

寮の連中大勢で繰り出した映画。
映画鑑賞なのになぜか水を持っていく奴、米粒を大量に買い込んできた奴、相方が私に新聞紙を
手渡し「イイカラ、モッテケョ」と言うし、いったい何が始まるんじゃいと不安とほのかな期待を胸に劇場へと。
アメリカ人がこれほど「アホとちゃうか」と思ったことがない瞬間の連続。
しかし、映画の後半にはすっかり場に溶け込んでいた自分がいたことも事実。
ずぶ濡れになって、米まみれになってしまう映画なんて日本では考えられません。

以上、異常な映画を二本ご紹介しましたが、何の事だかさっぱりわからんと言う方
この機会にどうぞ勇気を出してTUTAYAなりお近くのレンタルショップへお出かけください。
きっと「レンタル中」という事は無いはずです。

この項目、昨日アップすればよかったなぁ。


 


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