アメリカ人のコンプレックス!? [ちょっとブレイク]
付き合っていく時間が長くなればなるほど、異性を含めて結構突っ込んだ会話が生まれる場合がある。
前号川遊び篇の際バーベキューのひと時に、アルコールも手伝ってアメリカのコンプレックスの話で
盛り上がった。
これはあくまでも当時の、しかも我がドミトリーだけの話であることをお断りしておきます。
<男子の部>
- 身長‐背が低いこと
- きゃしゃ-ある程度のマッチョじゃない
- 肥満
- 髪の毛の色
- 薄毛
<女子の部>
- 肥満
- 胸が小さい
- 鼻の高さと形(顔の形を含めて)
- 髪の毛の色とか質
- 目(色や形で瞼の形も含めて)
想い出せただけ挙げてみたが、彼ら(彼女ら)には彼ら(彼女ら)のいろんな悩みがあったわけだ。
日本に居てTVで洋画やドラマを見ている限りでは、およそ想像もつかない結果だが
現実は何処も厳しいのは変わりないらしい。
この結果を見て特に女性の方なら意外と思われるだろうが、女子のコンプレックスで胸と鼻が
上位であること。 我々日本人のアメリカ人女性像としては、グラマーで鼻が高くて綺麗だろうか。
留学中に見てきた私なりの統計を基にするなら、現在映画やTVに出てくるグラマーもしくは
鼻がツンと綺麗に高い人は、「あっ、◯◯ってるな!?」と突っ込みたくなってしまう。
でももし仮にそうだとしても、少なくとも日本人に疑われなくて済むのは、彼女らのアドバンテージでも
ある訳だ。 日本ではこの手の話題は非常にタッチ―でもある。
前篇出演の河原のビキニ美女達(?)マギーとエリザベスは長身のスレンダーだが、彼女たちが
率先してコンプレックス・リストアップをしていたのには思わず笑ってしまった。
ちなみに彼女たちの共通ナンバーワンは 2番 だと豪語していた。
なるほど、と思わずその勢いで視線をそっちへ向けてしまい、危うくビールをひっかけられそうになった。
でも、充分納得だろう!?と言わんばかりの不吉な笑顔の方が怖かった。
肥満に関して現在のアメリカにおける民族の大問題だとして、よくマスコミなどに取り上げられている。
よくもここまで大きくなれるもんだと言うくらい、上下の比率が限りなく1.0に近い人が多すぎる。
その予備軍と言ってはなんだが、アメリカ人がファストフード店で注文する際、必ず最後に言うセリフ
「ダイエット◯◯◯、プリーズ」
には失礼だがいつも吹き出しそうになってしまう。
そのハンバーガーを断つのが先決でしょ!
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