秋大盛り、くりっ・クリッ・栗！ [食の抽斗]
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シトシト雨の中走行で途中休憩場所の関越道上里SAにて大きく背伸び。
束の間の現実逃避リラクゼーションへスウィッチオンしていざ、軽井沢へ。
プリンス通りの温度表示は『１２℃』と、やっぱり都会マイナス１０℃だけれど、薄手の長袖で
充分やり過ごせそう。まもなく日付が変わろうとする頃に駐車場へ滑り込み、熊の襲来が無い
かどうかしっかり確認したところでようやく入室です。
やせ我慢はやっぱり止めて直ぐに床暖を入れ、給湯器エラー表示のためお湯は使用できず、
天然冷水で歯磨きしっかりベッドへ直行。オマケの休肝日創りはいたって簡単。明日は明日の
風が吹くか！？
残念ながら雨音と屋根に落ちる栗の音で目が覚めた土曜日の朝、デッキを見ると御覧のとおり
です。予想的中、今年は山栗の大豊作当たり年となったようで、その出来栄えはきっと横浜
中華街モノを寄せ付けることはないでしょう。なぜならこちとらは純国産ですからね。
給湯器の修理を手配し予定変更して雨ん中、トンボの湯の朝りんご湯へ浸かりに出発。雨ニモ
メゲズ朝からけっこうな人出です。みなさん内湯いっぱいに浮かべられた、おそらく秋映えという
長野産りんごちゃん達がお目当てのはず。プカプカ浮いてるのをそのまんまガブリといけそうな
くらい新鮮そうですが、そこはやっぱり．．．ねぇ。
お昼の予約があったので特別温泉は堪能できずそこそこ切り上げ、となり町追分へランチに
向かいます。お店の名は Domaine de Mikuni Karuizawa、言わずと知れたあのミクニさん
であります。
別荘地内に東京から築７０年の民家を移築して開業、初めてだと道に迷う事間違いなしの場所
にひっそりと佇む有名店です。完全予約制の料理を大開口のガラス窓の先に拡がる、手入れの
行き届いた庭を眺めながら（ただし、マダム優先）楽しむ事ができます。例によって写真はない
のでせめてメニュだけでも．．．どうぞ。
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いつもの寄り道もしっかりやって、修理屋さんがやってくる夕刻までたっぷり雨を満喫しました。
紅葉にはもう一段の冷え込みが必要で、見頃はおそらく今月末か来月早々という感じです。
しかし、特段催し物もない普通の週末ではありますが、今日帰りに昼食で立ち寄った万平ホテル
には大勢の観光客が訪れていて、秋の行楽シーズン到来を告げているかのようでした。特に
熟年カップルやグループの姿が目立っていました。まさに内需拡大の水先案内人のようです。
そうそう、本日のランチは以前ご紹介したあの一品、『カレー・ソース』をしっかり煮込んだ牛肩
ロースとご飯にかけていただてきました。オーセンティック＆オーソドックスな洋食屋さんがある
ジョン・レノンも愛したクラシック・ホテルはカフェのアップルパイと共にお気に入りのひとつです。
食欲の秋、本格的到来であります。
国産の栗と、秋の軽井沢は別荘を楽しまれた様で良かったですね！
後は僕を祇園に招待してくれればそれで最高です(^^)
ちなみに、東京が秋に一機に変わっているのに乗り遅れて、未だにビールを走った後に飲んでいます(^^ゞ
by ma2ma2 (2013-10-06 22:16)
雨が降れば雨を楽しむ。
予定は未定、明日は明日の風が吹く。
この栗たちはなにに変身するのでしょうか、ちょっと楽しみですよ。
一番最近に食べた栗は、たしか正月の栗きんとんでした。
ちょっとこれでは寂しいですね。
by あるいる (2013-10-07 05:26)
ma2ma2 さん
完全アウェイな未知の世界、ゴルフ同様もうあと１０年ほど
したら試してみるかもしれませんので、よろしかったらその
時にでも．．．
１０月だというのにこんな陽気だとビールはまだ手放せませんね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2013-10-07 21:56)
あるいる さん
出来るだけ大きなのを選んで拾い集めましたが、我が家の
食卓に並ぶことはなさそうです。正月用の栗きんとんには
早過ぎ、モンブランへと変身させる技術も持ち合わせていない
残念で期待を裏切る結末です。
普通サイズのよりも味が濃く、そして甘いのが山栗なんですけどね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2013-10-07 22:04)
桃栗3年柿8年。桃と柿は見つけたその場で食べられるけれど、栗はですねそのままツメを立てても食べることはできません。つらいものがあります。栗は大好きですが、むき栗、まず袋の裏を見て残念、ほとんどが中国産で断念しています。栗は諦めて、イクラの醤油漬けを作って食べております、秋本番、今が旬です。
by tommy88 (2013-10-09 19:04)
tommy88 さん
小布施か丹波笹山辺りまで出向かない限り、made in Japan の
美味しい栗は味わえません。２０１５年に北陸新幹線が開通すれば
東京から飯山までスキーがてら栗かのこを食べに行く事ができる
はずです。
かくいう私は皮むき面倒がたたって、いまだ栗とは縁遠い関係です。
『山栗剥き器』なるものは既に存在していますが、購入までは至って
いません。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2013-10-11 22:16)