薬価繚乱 [多事の抽斗]
冬と夏とで大きく違うものの中に血圧があります
遺伝と飲食習慣のツケで定期的医者通いをすることになってから早2年
毎日欠かさずやり続けているのが指示された朝晩の血圧測定です
朝は起きてすぐトイレへ行った後1～2分着座で安静にした後
夜は逆に就寝直前で同じくトイレを済ませた後です
家を空ける時も携帯用で測定は欠かせません
6月に入ってから元々低い数値に拍車がかかり
先日夜にはついに上が88、下が48、おまけに脈拍45という
俺ってひょっとして死んでのとちゃうのん？
そう疑いたくなる最低新記録をたたき出してしまいました
測定結果は四半期に一度、検査・診察の際担当医に提出します
一番ゆるい薬を一日一錠99日分処方され帰ってきます
私の場合、例の薬袋がそれでもひとつだけですが
よく観察していると何をそんな沢山処方されたんだと
ビックリするくらいの量を持って帰るご老人たちが大勢います
どんな症状であろうと診察の際、医者の言うなりにはなるまいと
けっこう真摯かつガチンコで向き合うことを心がけています
以前にも書きましたが、現担当医は以前検査のため
真夏の24時間蓄尿（お食事中の方ごめんなさい）を指示しましたが
ドリフのコントになって家族から離縁されると断固拒否しました
以来季節にかかわらず担当医からこのリクエストが出ることはありません
風邪や整形外科の診察を受けると必ず処方される渦中の鎮痛剤L
と、もれなくくっついてくる白と緑のカプセル胃薬
知らない間にたくさん溜まっていってしまう家庭内薬局ですから
医者にははっきり「要りません」とお断りしてます
たかが3割自己負担、されど国は7割で喜ぶのは病院とMRだけ
過日の目の不調も最初の医者はろくに診察もしないで流行目だといい
強くて高い薬を処方して様子見のためすぐにまた来いと言いました
言われた通り再診に出向くと初診とは別の医者が今更の検査が2種類
結果が出るまで待合室で待たされてる間にMRが2組その医師を来訪
看護師が検査結果を伝えに来て流行目ではないけど
また3・4日後に来いと言われた時はさすがにブチ切れかけました
時間と金を無駄にされた顛末を別の眼科で説明し(経緯を聞かれたので)
セカンドオピニオンとしてアレルギー性炎症だと診断されました
処方された薬はなくなるまで使うようにと言われたので
再診不要の聞き分けの良い子は
1日4回3種類の点眼を現在も続けています
健康を維持して病気や怪我知らずの身体づくりがベストです
しかし、現実そうは問屋が卸してくれませんので
いざという時はお医者さんとしっかり向き合い
最良の結果へ導く努力を続けたいものです
心身健康維持のためこの週末はネット環境が悪い山小屋へ行きます
時間と電波の許す限りお邪魔させていただきますが
いたらぬ場合はどうかご勘弁ください
親からもらった姿カタチはともかくも健康な身体に素直に感謝する気持ちになれる年齢になりました。
一年に二度の人間ドックは欠かせませんし、体調がおかしい時にはかかりつけの個人病院で気軽に受診です。
おかげで、薬漬けの日々とはご縁がありません。
頭と根性が少しでも良くなる薬があれば飲み続けるのかもしれませんが、未だ発明されていないのが残念です。
それでも、日常に支障のない小さな不具合が身体のあちらこちらに出て来ているのは事実で、かかりつけの医者によると「加齢が原因、わかりやすく言うと老化現象、誰にもおきること」と笑い飛ばされますが、これらがもっと酷くなっていったらどうしようかと小心者の僕は、未だ見ぬ知らない世界に怯える日々です。
なるようになると開き直ってはいますが、出来る限り遅くゆっくりと来て欲しいものだと、老化対策をなにもしないまま勝手な願いだけが膨らむ今日この頃です。
昨日も、眼精疲労とドライアイに効くという目薬をドラッグストアのタイムセールで安く買ってきました。
これ、僕の必需品になりつつある今日この頃ですよ。
by あるいる (2016-07-02 05:09)
血圧の薬とか、現在では血液さらさらを含めて毎朝7種類の薬を飲んでいます！
毎日忘れない様にするのが大事です(^^)
by ma2ma2 (2016-07-02 06:27)
写真を見る限り、美味しそうなチョコと思ってしまいそうです。
基本的に薬は飲みません。
常備薬を持たなければ不安になることが怖いからです。
アトランタまでの飛行機に乗ってから心臓の薬を持って来なかったと唖然。
飛行機の中でも現地でも、不安の呪縛はキツかったです。
それ以降、飲み続ける薬を斬り捨てて、すでに10年以上生きています。
薬がなければ生きられないのなら、さっさと終わりにしたいと思います。
長く生きるのなら、飲んで、歩き回れる状態が良いです。
寝たきりの薬漬けなら、自死を選びます。
目薬は必需品で、最近、目がキツイですから。
by tommy88 (2016-07-02 07:08)
あるいる さん
健康な身体のDNA継承はこの上ない財産です。しかも定期的な人間
ドックとかかりつけ医で万全なバックアップとくればもう怖いものなしは
大きくうなづけます。
ようやく処方された目薬が無くなりかけ、あるいるさん同様にドライアイの
持ち主ですので、角膜保護とアレルギー撃退のため今後も点眼を継続
して行くのが理想です。そこで、市販の薬を調達するなら保護作用の
充分な粘性のあるものにしなさいと医者から指導されてはいるものの、
処方してもらう方がいいのではと、猛暑の最中再訪するかどうか只今
思案中です。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-07-03 21:16)
ma2ma2 さん
大病を患われたので薬の数は無理もありませんね。血液サラサラ薬を
服用すると納豆が食べられないなど食の制限もついて回ります。もっと
も私の病気もかなりのNG食品はありますから、健康が一番という結論
に至ります。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-07-03 21:19)
tommy88 さん
最近フリー素材にお世話になる機会が増えております。題名に相応しい
と一発決定でした。
風邪と腹痛は極限まで薬抜きで頑張るようにしています。特に風邪は
同じような薬しか処方されないようですから、睡眠と栄養価の高い食事
の方が効き目はあるはずですからね。
正直なところ今飲んでる薬も止めてしまい、飲まずとも安全レベルは保て
る自信があるのですが、なかなかその一歩が踏み出せずにいます。
寝たきりや活動制限のある服薬生活は私も願い下げです。しかし、きち
んと服薬していれば現状の生活が保障されるのであれば飲んでも構わ
ないかなと、ちょっとスケベ根性も見え隠れしている年頃です。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-07-03 21:28)