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ラ・ラ・ラ上海 [旅の抽斗]



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立冬を過ぎたというのにブルっと来る日はまだ到来せず
最低気温が8℃を下回らないと色づきがいまいちと言う紅葉
便りは北の方から徐々にではありますが降りてきています

秋から冬の風物詩越前蟹漁が解禁となり高値の初セリ
蟹の世界でも少子化が進行して漁獲量はこの先細ぼるとの事
手が届かぬところへ行ってしまわぬ前にご当地で頂きたいものです
ということで、蟹は蟹でもこちらは小っちゃいのを食べがてら
2010年以来久し振りで上海の街を歩いてきました


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旅の発端は妻がTVで観た上海蟹の店に行ってみたいと言い出したことからで
本体ではなく解した身がたっぷり入った名物担担麺がお目当だったようです
10月から11月いっぱいがどうやら上海蟹のシーズンらしく
それでは参りましょうと羽田から僅か2時間と半分の旅です


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市中心部から程近い虹橋空港発着便はとても便利です
今回滞在した新天地までタクシーでおよそ25分で50元(約900円)
住所くらいなら普通語で伝えられまっせとばかりお初の妻にドヤ顔を見せつけ
懐かしい車窓風景にあの時の記憶を蘇らせようと奮闘します


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降機のドア開き待ちの際担当CAさんから上海で何をするのかと聞かれました
ご本人は未だ上海をご存じないとういうこれは驚きの証言付き
苦境に立った時期以来JALは近距離線全て滞在なしのイッテコイだからです
蟹を食べに来ました、嘘も隠しもない事実をお伝えしてラ・ラ・ラ上海
記憶を辿って存分楽しむことにいたしましょう


タグ:上海蟹
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コメント 8

ma2ma2

上海も空気がどんよりとした感じですね!
中国は中々行くことの無い国です(^^)
by ma2ma2 (2018-11-11 16:49) 

raomelon

蟹担々麺を食べに上海へ♪
羨ましいです~
立冬を過ぎても暖かいですね
高野山の紅葉も、色付きはまちまちでした。
by raomelon (2018-11-11 23:22) 

あるいる

蟹を食べに上海まで。
なんと贅沢な食事だろうと、うらやましい限りです。
ちょっと蟹を食べに西村屋さんへ。
飛行機が苦手な僕は、そんなひとことを云ってみたいものですよ。
一生に一度くらいは許される贅沢でしょう。
それにしても蟹は美味いけれど食べるのはメンドクサイものですよ。
ほぐした上海蟹の身がたっぷりと入った担々麺は食べやすそうですけれどね。
蟹とふぐの季節がやってきた日本です。
最後の雑炊が楽しみです。
中華料理におかゆはありますが雑炊はあるのでしょうかね。
と、ふと思ってしまいました。
あとで調べるといたしましょう。


by あるいる (2018-11-12 03:52) 

tommy88

蟹を食べに上海まで。
しかも「ラ・ラ・ラ上海」ときたもんだ。
こういう軽さは良くって、素敵です。
そういう軽快なフットワークを再装備せねばと感じています。
次女と三女が鹿肉を食べたことがないというので、12月食べに行きます。
妻と家族4人で、ラ・ラ・ラ函館、今後この呼称にします。
上海。
その漢字が読めるというレベルの知識しかありません。
三女がお世話していた上海の娘さん。
そのご両親が遊びに来いと言ってくれていますが。
こんな都会とは思ってもいなかったと、このページの写真で知りました。
ちょっと身構えてしまう、放牧を終えた落花生です。

by tommy88 (2018-11-12 07:21) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

ma2ma2 さん

この日はあいにくの空模様で一日中どんよりとした上海でした。
大気汚染は思ったより酷くなさそうで、11月は上海観光にピッタ
リだなと改めて実感しました。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2018-11-12 22:09) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

raomelon さん

上海蟹のシーズンは10月から11月だということで、横浜中華街
でも輸入物が食べれます。野沢菜漬けは信州の民宿で食べるから
旨いのと同様、本場で食べるから蟹も美味いんだろうとは勝手な
思い込みです。環境を変えてのリラックスは歳を重ねるとともに
その重要度はどんどん増していきます。
高野山は小学校の林間学校以来ご無沙汰です。これから紅葉の
ピークを迎えるのでしょうね。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2018-11-12 22:17) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

あるいる さん

二泊三日で手軽に行ける場所はと思案してたら妻がTVで観た蟹の
話をしだして、そうだ、上海行こうという流れになりました。
蟹は風物詩みたいなものでして、香港同様上海でも実に様々な中華
料理が食べれるのですよ。まして飛行時間が香港の半分ですから
国内旅行気分で行けます。
上海蟹はその身を食すのに高度な技術が必要なので、料理はお店に
任せて美味しいどこ取りでいただくのが最高です。コースを注文
してさてその〆はというと、上海蟹チャーハンと担々麵のチョイス
となり、二人ですからどちらも楽しめるということです。朝食の
蟹雑炊なんかは絶対アリですよね。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2018-11-12 22:29) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

tommy88 さん

身構えてするじっくりやる旅ならダ・ダ・ダ上海となるのでしょう
けど、手軽がる身軽の近距離旅ですからやっぱりラ・ラ・ラかな
ということでお題に登場です。いよいよ中国ではなくなってきた
上海は大都会ですが意外ととっつきやすいですよ。お知り合いが
いらっしゃるのならなおさら、一度トライしてみてくださいな。
鹿肉はジビエの中でもすんなり受け入れられるやさしいお肉です。
増えすぎちゃって困るのと、共栄共存のためでもあるのでしょう。
長野の鹿は何度かいただきましたが、北海道のはどんな感じなの
でしょうか。それともう一つ、放牧を終えた落花生とは、南京豆
大好きな私の好奇心が大いにそそられてしまいます。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2018-11-12 22:45) 

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