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ミスマッチとストーブリーグ [多事の抽斗]



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乾燥した空気に適度な湿気を与えてくれる雨が今年は周期的にやって来るのは結構なのですが
台風並みの風が吹き荒れたのは余計で一過の後は路上や歩道に散乱したまさに掃除の敵、濡れ落ち葉
それでもかのコンビニスタッフがいつもと変わらずせっせと清掃活動を行っている姿に脱帽です
黄色い絨毯があちこちに出現してもなおまだ沢山の葉を残す銀杏の木、本格的な冬はもう少し先のようです


ニュースでその存在は知っていましたが実物拝見はまだだったので榊の買出しのついでにちょっと道草を
中華街に日本ラグビー発祥の地とは間違っても想像することはありませんがこれが真実ということです
横浜媽祖廟のとなり山下町公園の入り口一角に数年前設置され除幕式には黒岩知事まで参加したそうです
いたるところで様変わりしている横浜中華街、開店前準備中の時間帯にそぞろ歩くのも楽しみの一つです


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テレコの週末山荘生活がだいぶ板について来たのか最近は自分家の感覚の方が強くなってきました
今週は金曜日の午後一番に出発を早め見慣れない昼間の景色を眺めながらのドライブとなりましたが
こんなにも光が眩しいとは想像もつかず始終目を細めての運転で疲れが倍増したようです
やけに対抗車のドライバーが真っ黒なサングラスをかけているのはこれが理由だったのだと納得です


新たな発見も多い昼間のドライブですがどうやら夜の方が慣れ切って別の意味で疲れは少ないみたいです
金曜の夜なのに貸し切り状態ですねといつもの居酒屋さんのスタッフが憂うるストーブリーグ開幕
昼間こそまだ10℃近くまで上昇するものの朝晩の冷え込みと吹く風の冷たさがそろそろ身に染みてきます
事前温めサービスを使っても初日の山荘内は10℃そこそこなのでこの冬初登場した薪ストーブです


現在は15℃まで上昇しこれでも充分暖かく感じる室内ですから自分の身体の適応力はまだ健在なのか
ヒートショックのリスクを少しでも軽減できればこれくらいで過ごす方が良いのかもしれません
今宵は2ヶ月目でようやく席を確保できた大人気のフレンチレストランで一足早いXmasディナーです
ストーブリーグになれば取りにくい予約もこうして簡単になるというアドバンテージはフルに生かします


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ハマコウ

いかにも寒そうですね。こちらとは比べものにならないでしょうが。
薪ストーブの火を見るとこちらも温かく感じます。
by ハマコウ (2021-12-04 18:27) 

あるいる

横浜が日本でのラグビー発祥の地とははじめて知りました。
てっきり東大阪だと勝手に思っていましたよ。
記念碑ができたのも、日本でのワールドカップの開催、横浜が決勝の会場だったこともあるのでしょう。
こうして、それまでの不遇な時代は忘れられるのかもしれません。
薪ストーブの炎が暖かさそうです。
焼き芋は焼けるのかな?と、こども時代の「とんとん」(焚火)を思い出しました。
今では、焚火ができなくなった街中です。
ちょっと哀しい。
家から火鉢が姿を消し、エアコンと床暖房に変わりましたが、火鉢で焼ける餅と砂糖醤油の匂いを懐かしく思い出しました。
思い出がどんどん爺さま化してきている今日このころです。
なんでやろ?です。

by あるいる (2021-12-05 04:51) 

tommy88

いまの車の室内ミラーの所に収納スペースがあり眼鏡入れのようでした。そこにフロリダで買った、『メン・イン・ブラック』ふうのサングラスを入れています。最近の良き天候下では出番が多くなりました。目がガイジンなみに弱くなっているのかなと、間接照明好きのアメリカを思い起こしたりします。
枯葉を掃除することの大変さは、御苦労様お疲れ様ファイト! ですが、基本的に枯葉の風情が好きで、落ち葉の舞い散る停車場に集いたいほどです。ちょっとした、小さいながらも山を持つアラバマの友人宅で冬の子育てを楽しむ時期がありました。落ち葉の掃除は確かにありましたが、鹿の出てくる森の方へ掃いて終わりでした。やがては腐葉土を作り、森の姿を少しずつ変えていくような考えでした。街では、背中にタンクを背負った兄ちゃんが、落ち葉を吹き飛ばして、作業区域だけは綺麗にしている、滑稽なシーンも見ましたが、私は掃き溜めて腐葉土を形成する案が好きです。
少しずつ、恐れながら慎重に、動き始めました。

by tommy88 (2021-12-05 08:45) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

ハマコウ さん

寒さの種類が違うと表現するしかない標高1000m超の冬で、都市部のやらしさがない寒さといつも言ってます。ここまでしっかり寒いと不思議と身体が自然と対応し順応してくれるとでもいうのでしょうか、室温が低くても寒いと感じなくなってしまいます。そんな寒い夜、薪ストーブの前での炎鑑賞は本当に癒されます。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-12-05 17:22) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

あるいる さん

恥ずかしながら私もこの記念碑の記事を見て初めて知りました。東大阪だったら違った盛り上がり方があったのでしょう。阪神甲子園球場に対抗して、近鉄は花園ラグビー場を創ったかどうかは分かりません。
この薪ストーブはちょっと変わった炎を演出してくれます。妖艶なと言うべきかどうか、薪がしっかり乾燥していればなお良しとなりますし、薪の種類によっても違うみたいです。今回薪のストックが底をついたので、近所のどデカい薪屋さんへ仕入れに行くと、ホームセンターのほぼ半額で手に入れることができました。軽トラ一杯の配達もできるよとは店の長老でしたが、さすがそれは無理ですとちょくちょく小分けの買い物で勘弁してくださいにしてきました。
この薪ストーブの上では加熱調理、中では余熱を利用しての焼き物系が可能で、それ用の小道具が多数用意されています。
昔のとんとんはおねしょの呪文と背中合わせのスリリングなイベントでした。生家には確か火鉢があって、正月には餅を焼き同じく砂糖醤油で楽しんでましたよ。
最近こんなノスタルジックがキャンプでの焚火ブームに火を付けているんですね。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-12-05 17:40) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

tommy88 さん

メン・イン・ブラックとはまさに先生のブログフォトですね。
紫外線から眼を防ぐためにもサングラスをかけるべきだと、どこかの眼科医さんが言ってました。私も黒いのを一つ持っていますが、これを装着するとキアヌ・リーヴスになってしまうということなので(大笑)、眼が見える薄めのをこれらから車に積んでおくことにします。
11月下旬の別荘地内の風物詩はエンジン・ブロアーを担いだ必殺仕事人さんたちの作業風景です。一部で腐葉土を作られているお宅もありますが、ほぼ吹き集めて集積場行きとなります。我が山荘には電動式がありますが、登場機会はかなり限られています。
厳冬間近だというのに千住美術館には週末ということもあってかなり大勢の来館者でした。TVの力は凄いなと改めて実感です。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-12-05 17:54) 

ma2ma2

薪ストーブは一気に暖かくなりますね!
見てても炎の揺らぎが楽しめますね。
by ma2ma2 (2021-12-05 19:35) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

ma2ma2 さん

空気の注入量で火加減ができるようになっていますが、恐ろしく速いスピードで燃え尽きていきますから、薪の補充で手は抜けません。あくまでも炎を楽しむくらいがよろしいようです。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-12-06 07:45) 

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