外気温ラリー [多事の抽斗]
８月１０日（火）午後１時前 横浜市内某所 ３６．５℃
昼食を済ませた店から一歩表へ出た途端、肌に突き刺さるように容赦ない太陽光線の嵐
５月のバンコクが思わず記憶に蘇り、このままだと死んでしまうぞとばかり急いで会社へ戻る
真っ赤に燃えた太陽だから、いったい都会の残暑はいつまで続くのか
同日 午後７時過ぎ 横浜市内某GS ３２．０℃
その燃え滾る都会から一秒でも早く脱出すべく愛車へのセルフ給油でスタンドバイ
一寸ババッチィがこれも愛嬌だし、ましてや夜だし洗車機NGの手洗いだし
いつもより混雑しているGS、皆さんもこの状況下これからどこかへ脱出されるのか
同日 午後９時過ぎ 関越自動車道・上里PA ２８．０℃
この前の４連休より駐車中の車の数が少ないのは緊急事態宣言の影響で間違いなし
飲食コーナーは早々と閉店しているが物販コーナーは頼もしく２４時間営業継続中の様子
夜蝉の鳴き声に混じって草むらからコオロギの美声が、小さい秋見～つけたぞ
同日 午後１０時過ぎ 関越自動車道・碓氷峠付近 ２２．０℃
上信越道
さあ、この最後のトンネルを抜ければ天国が待っているぞ
眠気もここまで来るとすっかり何処かへ、座り直して瞬きしてラストラン
IC出口へ向かう車は皆無でみなまだ直進の継続走行の様子、引き続き安全運転で行ってくださいな
同日 午後１０時半ごろ 南軽井沢交差点付近 １８．０℃
眠気のせいでも歳のせいでもなく正真正銘の１８．０℃、なんと真昼間の半分以下だわ
町内にはまだタクシーや代行が忙しそうに走り回っているけどレベル5の自主規制中
それでも大勢の訪問者が滞在している気配は充分漂っている避暑地・軽井沢
同日 午後１１時前 軽井沢某所山荘 １６．５℃
ガレージから荘内へ妻とリレーで荷物を運び込んだあと、玄関先で大きく深呼吸とストレッチ
するとTシャツから出た二の腕にみるみる寒イボ(鳥肌)が立ち始めて思わず、ブルッ
夏用羽根布団に包まりぐっすりできたのは言うまでもなく、確実に短い夏の終わりは直ぐそこまで
