SSブログ

久し振りの小旅行、行ってきました [旅の抽斗]



040-1.JPG


山荘
と大阪以外、退院後初めての遠出は一泊二日の青森県三沢市でした
以前TVで観てちょっと気にはなっていたので高校の修学旅行以来久し振りの訪問となりました
新幹線なら八戸経由、青い森鉄道で三沢となりますが今回は空路で入りです
米軍及び航空自衛隊との共用空港にはJALのみがなんと1日4便就航しています


羽田発朝一番の便に搭乗すると10時前には三沢の地に立つことができます
事前予約制の送迎マイクロバスで市内を経由すること20分でこの日の宿、青森屋に到着します
以前結婚式場だった施設を星野リゾートがわざわざ三沢まで来させる器へと変身させたものです
施設の全容解説は各種HPにお任せするとして、ここでは細かい裏?情報に触れることにします


034-1.JPG


宿へのアクセスは三沢空港・三沢駅の双方から事前予約で宿のフリーのバス便があります
しかし、繁忙期で無念にも予約満杯の場合はどうする?
残念ながら空港からはタクシーのみと言ことになり初乗り670円で約2,000円の出費となります
駅からだと幸運ならワンメーター、出費は嫌よならキャリヤ引っ張り徒歩15分で玄関前に着けます


何事もネット完結の時代、事前リサーチを怠った前期高齢者夫婦は体を張っての体験です
アクティブに動き回りたいという人には空港でレンタカーという手がもちろんあります
宿には売るほど沢山の駐車スペースが併設されているので何の心配もいりません
この日は土曜日ということもあり実際に大勢のお客さんが他府県ナンバーで来訪してました


039-1.JPG


宿のチェックインは15:00なので予約の再確認を促されるままに行ない荷物を預かってもらいます
さて、チェックインまでの間、いったいどうする?
当初一時間に1本の電車で八戸へにでも遊びに行こうかと企んでいたのでしたが
妻がロビーに常備してある観光案内資料から面白いネタを見つけてきたのでひと口乗ることにしました


県立三沢航空科学館

三沢空港に隣接し戦闘機や旅客機など実機の展示を含め飛行機の歴史や各種科学に触れられる施設です
飛行機好きのみならず実に様々なアトラクション体験は老若男女を問わず充分楽しめること間違いなし
実際我々はランチや土産物色を含めてですが4時間強たっぷりと遊ばせていただきました
さて、身軽になったので宿からまずリサーチがてら徒歩で駅に向かいタクシーに乗り換え現地まで


048-1.JPG


本来なら三沢駅東口から乗車できる市内循環フリー・シャトルバスで行くことができます
市内観光名所や三沢空港(但し空港から乗車は不可で降車のみ)そして科学館を経由します
県立三沢航空科学館HPから「くるっとバス」で検索すると季節毎の時刻表が閲覧できます
ただし、土日祝日と繁忙期のみの運行となりますのでご注意ください



タクシーの迎車料はかからないので宿で呼んでもらってそのまま直行という手の方がいいかも知れません
我々はくるっとバスの時刻に合わせて退館して三沢駅東口まで乗車し、西口でちょうど出発待ちしていた
宿へ帰るバスにスペースがあったので予約なしで乗車させてもらい、無料ラクチン帰宿を果たしました
リハビリには充分過ぎるほどの歩行距離、夕食前のかけ流し露天風呂温泉でしっかりアフターケアでした


013-1.JPG


次回は県立三沢航空科学館の巻きです


nice!(21)  コメント(6) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。