超辛口

それにしても毎日毎日出勤時曇り、のち帰宅時雨の同じパターンが繰り返しの天気
はて？五月晴れってあったのかなと、今年も繰り返されそうな異常気象です
既に九州では洪水の被害も出ていて、コロナ同様油断ならぬ状況になってきました


ワクチンの追加特例承認により停滞気味だった接種状況にも一筋の光が差し込んだというところ
その反面、新聞紙上にもあったように余ったワクチンをどう処理すべきかという
なんとも情けない次元の話が真面目に行われているという事実にビックリ仰天です
各自治体が独自に検討し対応するということらしいのですがこの期に及んで何やってんのか


システムがしっかり機能していないという大前提があるにせよ元から事前予約ならば
キャンセルが発生するのは自然の摂理ですし、ましては高齢者優先ならなおさら想定内です
恥を忍んでここはキャンセルや売れ残りと日夜格闘している物販・飲食業界や
キャンセル処理に長けてる航空会社などに教えを乞うてプランBが立てれないのか不思議でなりません


高齢者最優先がどうも独り歩きしすぎるのか、大前提となってしまって思考停止要因の最右翼化です
ワクチン接種横入りポリスの大量発生も加わって担当者はますます打つ手が無くなるドツボ状態
一滴たりともワクチンを無駄にすべからずを目標ターゲットに早急な接種システムの構築が待たれます
国内線のキャンセル待ちシステムなんて案外ハマって役立ちそうなんですけどね
いっそのこと各航空会社にお願いしてスタッフさんごと出向して貰えばそれこそ一石二鳥になのに



前回軽井沢の新しい和食店へお邪魔した時に勧められた逸品が冒頭のお酒です
宮城は石巻の酒造生まれ、超辛口純米酒
元来日本酒は辛口一辺倒な私、長野なら佐久の「澤の花・ささら」超辛口純米吟醸がありますが
ここは敢えて継続的復興支援とばかりに吟味したところこれが何とも早や旨い


料理の味を引き立てるのではなく、邪魔を一切しないということで超辛口を好むようになり
数々の品定めをして参りましたが、このお酒、何の抵抗もなくすぅーと喉を通り過ぎて行くのです
すだちと微少量の塩でいただく白身やイカとの相性はバツグンとしか言いようがありません
just like a water、どこかで聞いたフレーズですが若けりゃ一升は飲めそうなそんな酒でした