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年の瀬、あれこれ [多事の抽斗]

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先々月に抜歯手術した左下奥の親知らずの傷口がなかなか治らずいまだ通院しています
かなりの陥没状態らしくあと数ヶ月はかかるだろうと執刀医の診たてで本年の治療は終了しました
念のためにとレントゲンを撮られましたがさしたる異常は見当たらいないとの事でホッと一息です
右下奥にはまったく同じ奴が同じ状態で横たわっており、これは絶対墓まで持って行こうと決めました


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ニンテンドー「あつ森」のキャラクター?が通勤電車の車内モニターでクイズを出題してくれます
駅前で無表情にのままクールにギターを奏でるワンコがお気に入りの週替わりコーナーでの出題です
今週のお題は「たい焼き」、登場した明治時代、鯛ではなかったといい、さて何だったのでしょうか?
正解は「亀」
長寿の縁起物だけど人気はイマイチということで当時はまだ高級魚だった鯛に様替わりしたとか


そのたい焼きにも天然物と養殖物があるのを皆さんはご存じでしたか?
一つ一つ鉄製の型で焼き上げるのが天然もの、一度にたくさん焼く量産型が養殖ものというそうです
その真鯛、天然物でもお安く手に入るようになってしまい、すでに高級魚ではなくなってしまいました
デパートの鮮魚コーナーですら立派な一尾物が信じられない値段で積み重ねられているほどですからね


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そんな真鯛をスルーして時々手を伸ばすのが一尾物のロックフィッシュ、アクアパッツアの主役となります
カサゴ、メバル、ソイ、アイナメ、ハタなど日頃あまり口にしない魚たちのことですね
調理はいたって簡単でミニトマトやケッパー、アサリ、小エビなどを水、白ワイン、オリーブ油で調理
私の隠し味は少量のオイスターソースと醤油、和の酒蒸しに十分対抗しうるイタリアンの救世主です


もちろん真鯛でもOKで身がしっかりと締っていてできれば一尾物で豪快に調理するのがベターです
ちょっと豪勢にいきたい時はグジ(甘鯛)の一尾物もイイ感じで仕上がってきます
食べ終わった後は最高の出汁が残りますからこれをしっかり濾してストックとしても再利用できます
一番のお気に入りはこの出汁で作るシンプル・ペペロンチーノ、白のボジョレーとも相性はイイです


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早朝から年末大掃除第1弾のテーマである家内外のすべてのガラス磨きに精を出しました
結局2階まで手が回らず午後は掃除機かけに変更し再来週の第2弾&最終章に繰り延べ決定です
日頃見て見ぬ振りをしている箇所を徹底的にやっつけていくのですがこれが結構骨となります
この前やったばかりなのになと、ますます加速する時の流れをしみじみと感じる年の瀬です


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