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氷の世界の入り口 [独り言の抽斗]



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まったくバラエティに富んだ金曜一日の天気
冷たい雨に打たれながらの出勤で始まり、10時ごろにはお天道様がしっかりと出演
晴天の中お昼で仕事を切り上げ急ぎ家へ戻って山荘行きの準備をちゃっちゃと済ませて出発
高速道路に上がる下道が混雑して一寸手間取ったものの高速は想定外のスムーズさでした


埼玉県に差し掛かったところで急に雲行きが怪しくなってきてポツリポツリと始まり
嵐山あたりだったか雨脚が激しくなってワイパーがフルスピードで働き出しておやおやどうしたのか
午後から晴れの予報は見事外れ最悪となりましたが、お陰で車は自然洗車と乾燥でなんだか綺麗
碓井峠を越えたところで雨は小雪交じりへと変わってサイレントナイト、ホーリーナイト


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外気温の低下と共に人影が疎らとなっていくプリンスショッピング・プラザのイルミネーションが鮮やか
いつもお世話になってるお店にクリスマスプレゼントを届けそのまま久し振りで夕食も済ませます
昼間は賑やかっだっと話す店員さんもさすがに厳寒の夜は少々手持無沙汰なシフトとなっているようです
スタッドレスが必須となりますが年末年始ホテルの予約はほぼ満室だとかでストーブリーグなんのその


山荘へ向かう途中から雪が激しなり標高が上がると共に積雪量が増えてライトに映るは真っ白の銀世界
この時期から来荘者は激減してきますがそれでもポツリポツリと灯りが見え隠れする別荘地内
定住者がかなり増えたというニュースの裏付け、みなさんそれぞれの山荘ライフをお楽しみのようです
夜半には吹雪となって轟々と怖いくらいの勢いで敷地内を風雪が吹き荒れる中、早めの就寝は爆睡でした


快晴の今朝は早くから玄関・車庫前やデッキなどの雪掻きで始まり根雪の根絶にせっせと取り組みです
ママさんダンプと竹箒で乾燥した粉雪は簡単に除去できましたが標高1000m超での作業に息は上がります
冷え切った身体を温めるにはこれしかないとばかり開店に合わせてトンボの湯へひとっ走り
星のやの宿泊客以外のウォークイン客が激減してのんびりゆったりで露天とサウナを満喫できました


本日昼間でも最高気温は恐らく-3℃位、でも不思議とそんなに寒さを感じないのが七不思議のひとつ
床暖と薪ストーブの室内温度は15℃と横浜では考えられませんがそれでも暖かく感じてしまうふたつ目
これから夜にかけて冷え込みが一段と厳しくなり解けた雪が全部凍結して各所でスケートリンクの完成です
この地では絶対SUVにスタッドレス、あちこちで難儀する車を横目に私の季節がやって来た感に浸ります


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