人工的でもある国家 [旅の抽斗]
おそらくリピーターはいないはずなのに夕暮れとともに溢れ出す入園者
個人でも問題なく辿り着けるのだけれど日本の旅行社が絡むと独自の特典が付く
ということで、毎度お世話になる現地オプショナルツアーに参加し
シンガポール名物ナイト・サファリ見物をしてきました
その名が示す通り日が落ちてから開園し暗闇の中の動物たちを観察する
イヤフォン日本語解説付き専用のシャトルバスかそれともガイド付き徒歩見物か
選択は別として裸眼の人間にはちょっと酷なアトラクションであります
イヤフォンガイドが示す方向に目を凝らしても横たわる大木なのか石なのか
はたまた当のご本人なのかシニアの眼には相当な試練となります
象やキリンならその姿かたちを熟知してるので判別はとも簡単ですが
ナンチャラ・カンチャラと聞いたこともないUMOとくれば至難の業です
ツアー終了間際で両サイドから登場したマレー・トラとツキノワグマの存在が
せめてもの救いとなってムシムシ・モヤモヤ気分の中
次のアトラクション会場のツアー特等席へと移動する二人でした
天下のシンガポールなら赤外線スコープくらい用意しておいて欲しかったなあ
個人でも問題なく辿り着けるのだけれど日本の旅行社が絡むと独自の特典が付く
ということで、毎度お世話になる現地オプショナルツアーに参加し
シンガポール名物ナイト・サファリ見物をしてきました
その名が示す通り日が落ちてから開園し暗闇の中の動物たちを観察する
イヤフォン日本語解説付き専用のシャトルバスかそれともガイド付き徒歩見物か
選択は別として裸眼の人間にはちょっと酷なアトラクションであります
イヤフォンガイドが示す方向に目を凝らしても横たわる大木なのか石なのか
はたまた当のご本人なのかシニアの眼には相当な試練となります
象やキリンならその姿かたちを熟知してるので判別はとも簡単ですが
ナンチャラ・カンチャラと聞いたこともないUMOとくれば至難の業です
ツアー終了間際で両サイドから登場したマレー・トラとツキノワグマの存在が
せめてもの救いとなってムシムシ・モヤモヤ気分の中
次のアトラクション会場のツアー特等席へと移動する二人でした
天下のシンガポールなら赤外線スコープくらい用意しておいて欲しかったなあ
シンガポール中漂っていた謎の匂いはこのドリアン、私は生が食べれます
2日目はセントーサ島見物とオーチャード通り散策に当てました
今国会を通過したIR統合型リゾートのお手本と成り得るのがこの島なんでしょう
カジノは勿論のことホテルやレストランに遊園地
そして目玉として根強い人気を誇るユニバーサルスタジオが誘致されています
島といっても橋で陸続きとなっているのでアクセス方法は多彩です
話題となった場所だけにTVで観た人も多いロープウェイやモノレールは人気です
S$8を払えば乗り放題のモノレールで島内3駅すべてを制覇し
欲張って暑い最中徒歩で世紀の会談が行われたあのホテルまで行ってきましたよ
今国会を通過したIR統合型リゾートのお手本と成り得るのがこの島なんでしょう
カジノは勿論のことホテルやレストランに遊園地
そして目玉として根強い人気を誇るユニバーサルスタジオが誘致されています
島といっても橋で陸続きとなっているのでアクセス方法は多彩です
話題となった場所だけにTVで観た人も多いロープウェイやモノレールは人気です
S$8を払えば乗り放題のモノレールで島内3駅すべてを制覇し
欲張って暑い最中徒歩で世紀の会談が行われたあのホテルまで行ってきましたよ
NK国SPたちがマイバッハ・リモの傍らを小走りしてたホテルへの取り付け道路は結構な傾斜角です
小高い丘の上に両翼を広げた白鳥ように佇むクラシックホテルCapella Singapore
年季の入り方からみるとラッフルズと同世代のようで
広大な敷地に都会の喧騒から隔離されたような静けさ漂う飾り気なしの宿です
主要施設が特定しにくい造りとなっているのが選ばれた理由のひとつかもです
前後して昼食は島内のミシュラン・シンガポール星付き中華レストランでした
ほぼ貸切状態の店内に一抹の不安を覚えつつも着席し
ちょっと贅沢して1人S$58の竹コースにしてなんとこれが大正解
フレンチの要素を取り混ぜたヌーベル・チャイニーズとも呼ぶのでしょうか
特に〆に出てきたヌードル・ディッシュは久し振りの大ヒットでした
セントーサ島を後にして次に向かったのはシンガポールの銀座、オーチャード通り
すっかり雰囲気が変わった感がする人通りも一段と激しい名所です
とは言っても完全冷房のその下を走る地下街の方が凄いことになっていました
そろそろ体力の限界が近づきホテルのハッピーアワー開始の時間となりましたので
切りのいいところで引き揚げることにしました
すっかり雰囲気が変わった感がする人通りも一段と激しい名所です
とは言っても完全冷房のその下を走る地下街の方が凄いことになっていました
そろそろ体力の限界が近づきホテルのハッピーアワー開始の時間となりましたので
切りのいいところで引き揚げることにしました
オーチャードからホテルへの乗換駅はちょっと変わった名前でした
17時から2時間、宿泊客にビール・ワインとちょっとしたスナックをタダで振舞う
正真正銘のハッピーアワーを呑んべい達が見逃すはずがありません
有料メニューも注文してこの夜の夕食に早変わりさせました
隣席にいたオーストラリアから来た同年代のご夫婦と意気投合し
時間目一杯いろんな話題に花を咲かせた常夏の夜でした
翌日はもう帰国、でも夜のフライトまではまだまだ時間たっぷりですから
チェックアウト後は最後の名所ガーデン・バイ・ザ・ベイへと向かいます