ついに、デタッ! [独り言の抽斗]
その数、爆増中で確率ががぜん高くなってきたから今更驚くこともないのでしょうけど
身内に現れてしまうとやはりどうしても恐怖心がニョキっと首をもたげてきてしまいます
先週、とうとう義弟一家がオミクロンの凶弾に倒れるという一大事件が発生してしまいました
刻一刻、妻の携帯にLINEを通じて義弟や義妹から状況報告が入りこちらも対応に大わらわ
まず保健所へ一報を入れたところそのまま自宅で待機しろと何とも心もとない対応だったこともあり
助言を求めてこちらにSOSを送ってきたということなのでしょうがこれが横浜で起きている現実です
さらに最悪なことに発症前日妻は義弟夫婦達と昼食を共にし、その翌日再び所用で義弟と接触してました
ということは私自身も間接的濃厚接触者だわ⁈ と我が家にも戦慄が走り回ったという顛末です
何とか相談センターの仲介でPCR検査をやってくれる医院を紹介され義弟一家総出の出動となりました
無症状の妻から連絡を受けた私は仕事帰りにあちこち薬局回りして検査キット入手を試みるも玉砕です
あの過去のマスク騒動の記憶が脳裏に蘇って無駄な抵抗はさっさと停止し次なる作戦をとまずは帰宅
会社へ行けば抗原検査キットがあるとわかり週末を不安いっぱいで過ごす無症状の私達でした
キットを2つ持ち帰り早速まず妻が検査開始し「陰性」のサインを確認し二人ホッと胸を撫で下ろします
で私はというと、もう一両日様子を見てからやろうということでキットは温存することにしました
翌日午後の会社での一コマ、マネージャーの一人が血相を変え私のところへやって来てこう報告します
奥さんからのLINE連絡で仕事中の娘さんが体調を崩し早引き帰宅、どうやらコロナらしいと
ここにも居たのか濃厚接触者、来るときは一斉にやって来るもんだなと逆に変に開き直ってしまう私
当の本人が無症状であるので娘さんのPCR検査結果が判明した段階で私なりの決断を下そうと決意
翌日「陽性」と分かった段階で本濃厚接触者となった本人を自宅待機とさせるべく早退を命じた会話の延長
一寸小耳にはさんだ情報ですがこの近くのクリニックで無料PCR検査をしてくれるそうですと言い出します
もっと早よう言わんかい、すぐ調べてㇳッと行って来いと命じ帰宅前の受検へと急遽向かわせます
難なく検査を受けて戻ったスタッフの結果発表は一両日中、さて残された我々はどうすべきか?
報告を聞いてから決めようとした翌日、「陰性」だったの一報が入り一安心するも全員受検を決断
その日のうちに終了することができ一同固唾を飲みながらショートメールで入る報告を待ちます
今回はなんと全員分の検査結果発表が当日夜までに行われ、ましてやオール陰性の優等生となったのでした
疲れ切るとはこういう事か、週末の酒がこんなに美味くそして身に染みるものだったのかと自己慰労会
現在PCR検査キットの入手はほぼ不可能状態、保健所はてんてこ舞いで取り敢えず自宅待機をが精一杯
近親者に嫌疑がかかるケースはこれからもますます増えるばかり、自分たちの身はやはり自分たちで守る
ブースター摂取が受けられるようになるまでの当座は受検できる医療機関を前もって調べておくことが先決
万が一発症してしまったら家庭内隔離をして落ち着くまで様子見を決め込むのが正解かと
結局、基礎疾患がある義弟は優先的に救急車でかかりつけの総合病院へ搬送後即入院し昨日無事退院
自宅待機の子供達や孫ちゃんも時間差で快方へと向かい現在は怠さが少々残るもののどうやら大丈夫
あの状況下で唯一二度の検査でも「陰性」を貫いた奥方の義妹と我妻の抗体力にはただただ感服するのみ
これが現在のオミクロン旋風下で先週繰り広げられたノンフィクション物語であります
ここにも居たのか濃厚接触者、来るときは一斉にやって来るもんだなと逆に変に開き直ってしまう私
当の本人が無症状であるので娘さんのPCR検査結果が判明した段階で私なりの決断を下そうと決意
翌日「陽性」と分かった段階で本濃厚接触者となった本人を自宅待機とさせるべく早退を命じた会話の延長
一寸小耳にはさんだ情報ですがこの近くのクリニックで無料PCR検査をしてくれるそうですと言い出します
もっと早よう言わんかい、すぐ調べてㇳッと行って来いと命じ帰宅前の受検へと急遽向かわせます
難なく検査を受けて戻ったスタッフの結果発表は一両日中、さて残された我々はどうすべきか?
報告を聞いてから決めようとした翌日、「陰性」だったの一報が入り一安心するも全員受検を決断
その日のうちに終了することができ一同固唾を飲みながらショートメールで入る報告を待ちます
今回はなんと全員分の検査結果発表が当日夜までに行われ、ましてやオール陰性の優等生となったのでした
疲れ切るとはこういう事か、週末の酒がこんなに美味くそして身に染みるものだったのかと自己慰労会
現在PCR検査キットの入手はほぼ不可能状態、保健所はてんてこ舞いで取り敢えず自宅待機をが精一杯
近親者に嫌疑がかかるケースはこれからもますます増えるばかり、自分たちの身はやはり自分たちで守る
ブースター摂取が受けられるようになるまでの当座は受検できる医療機関を前もって調べておくことが先決
万が一発症してしまったら家庭内隔離をして落ち着くまで様子見を決め込むのが正解かと
結局、基礎疾患がある義弟は優先的に救急車でかかりつけの総合病院へ搬送後即入院し昨日無事退院
自宅待機の子供達や孫ちゃんも時間差で快方へと向かい現在は怠さが少々残るもののどうやら大丈夫
あの状況下で唯一二度の検査でも「陰性」を貫いた奥方の義妹と我妻の抗体力にはただただ感服するのみ
これが現在のオミクロン旋風下で先週繰り広げられたノンフィクション物語であります
新手の詐欺なの? [独り言の抽斗]
寝込みを襲われるとはまさにこの事、日付が変わってから着信を繰り返す緊急速報メール
飛び起きて直ぐTVを見ると大変なことになりかけていたと分かり暫し画面に見入ってました
その後寝床へ戻るも数十回に及ぶ大音響で結局快眠は得られず朝を迎えた日曜でした
トンガの状況が非常に気になるところですが、神奈川に至っては誤発信だったと言う事だそうです
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すわっ、今度はどんな手口で引っ掛けにやってくるんだとつい身構えてしまうマスク詐欺なるもの登場
一体全体どんな新手の手口で人をだまくらかすのかと興味も深々となってくるところ
新株の猛威で再びざわつき始めたコロナ禍の真っ最中なのでほぼ100%装着されているマスク
これは犯人割り出しが相当難儀な事件へと発展すること間違いなしと厄介者の登場に気を揉んでしまいます
しかしその正体心配するなかれ、加害者も被害者も存在なしのただの勘違いだと聞いてひと安心
マスク越しにうっとり眺めたお顔の全容にワクワク勝手な想像を働かせ幸せモードへ突入するも
飲食などの際にチラッとマスクが剥がされたフルフェイスを拝見してあら、ビックリ・ポン
失望と後悔だけが苦い後味となって膨らみ過ぎた夢の風船が一気に弾け飛んでしまう瞬間
あたかも詐欺にでもあったかのような気分に引き落とされてしまう現象なのだそうです
目は口ほどにモノを言うとはよく言ったもの、マスクの上辺に漂うお目目は確かに魅力的
スキー場ゲレンデの大自然レフ板に映える女性スキーヤーが特に皆美人さんに見えたのとはまた別物か
後日、街中で再び出会おうとした時、待ち合わせ場所でお互い気付かず突っ立ってたという笑い話も
ショックの衝撃度の違いこそあれど悪いのは勝手な想像を働らかせた己だということで一件落着
口は口だけに実にしっかりとモノを言う
人の顔というものは目と口で大方構成されていると言っても過言ではないのかもしれません
鼻はそれこそそっと花を添える程度なのかそれとも第三のモノ言う存在なのかは別物ということで
有り無しでこうも人の顔というものがまったく別物となってしまうと学習させられたマスク詐欺でした
氷の世界の入り口 [独り言の抽斗]
まったくバラエティに富んだ金曜一日の天気
冷たい雨に打たれながらの出勤で始まり、10時ごろにはお天道様がしっかりと出演
晴天の中お昼で仕事を切り上げ急ぎ家へ戻って山荘行きの準備をちゃっちゃと済ませて出発
高速道路に上がる下道が混雑して一寸手間取ったものの高速は想定外のスムーズさでした
埼玉県に差し掛かったところで急に雲行きが怪しくなってきてポツリポツリと始まり
嵐山あたりだったか雨脚が激しくなってワイパーがフルスピードで働き出しておやおやどうしたのか
午後から晴れの予報は見事外れ最悪となりましたが、お陰で車は自然洗車と乾燥でなんだか綺麗
碓井峠を越えたところで雨は小雪交じりへと変わってサイレントナイト、ホーリーナイト
外気温の低下と共に人影が疎らとなっていくプリンスショッピング・プラザのイルミネーションが鮮やか
いつもお世話になってるお店にクリスマスプレゼントを届けそのまま久し振りで夕食も済ませます
昼間は賑やかっだっと話す店員さんもさすがに厳寒の夜は少々手持無沙汰なシフトとなっているようです
スタッドレスが必須となりますが年末年始ホテルの予約はほぼ満室だとかでストーブリーグなんのその
山荘へ向かう途中から雪が激しなり標高が上がると共に積雪量が増えてライトに映るは真っ白の銀世界
この時期から来荘者は激減してきますがそれでもポツリポツリと灯りが見え隠れする別荘地内
定住者がかなり増えたというニュースの裏付け、みなさんそれぞれの山荘ライフをお楽しみのようです
夜半には吹雪となって轟々と怖いくらいの勢いで敷地内を風雪が吹き荒れる中、早めの就寝は爆睡でした
快晴の今朝は早くから玄関・車庫前やデッキなどの雪掻きで始まり根雪の根絶にせっせと取り組みです
ママさんダンプと竹箒で乾燥した粉雪は簡単に除去できましたが標高1000m超での作業に息は上がります
冷え切った身体を温めるにはこれしかないとばかり開店に合わせてトンボの湯へひとっ走り
星のやの宿泊客以外のウォークイン客が激減してのんびりゆったりで露天とサウナを満喫できました
本日昼間でも最高気温は恐らく-3℃位、でも不思議とそんなに寒さを感じないのが七不思議のひとつ
床暖と薪ストーブの室内温度は15℃と横浜では考えられませんがそれでも暖かく感じてしまうふたつ目
これから夜にかけて冷え込みが一段と厳しくなり解けた雪が全部凍結して各所でスケートリンクの完成です
この地では絶対SUVにスタッドレス、あちこちで難儀する車を横目に私の季節がやって来た感に浸ります
ああ、何で今更 [独り言の抽斗]
永久歯に生え変わってから歯を抜いた、または抜けた記憶がまったくありません
今でも全部自分の歯なんだとどうやら自慢しても良いのだよと三番目の姉が言ってました
そんな私、不覚にも突然今更親不知に悩まされることとなり週明け早々抜歯に至ったのであります
深く静かにしかも真横に潜航している左下奥で歯肉に悪さをしだした為の成敗なのです
疲れた時にちょくちょくその存在感を知らしめてはいましたが痛みには一切繋がらずそのまま放置
ところがここ2ヶ月歯肉が化膿し始め不快指数が急上昇したので主治医と相談の上決心しました
〇〇さんの場合、抜くの結構大変なんですよね、と散々ビビらせておいてのGoサインです
執刀は別の口腔外科医さんだと聞いて妙な安心感が湧き出てきたのはせめてもの救いです
やると決めたらすぐやる課、一番早い日程でお願いしますと大安4日午前中の決行となりました
待合室で名前を呼ばれ血圧計ってくださいと促され測定するととんでもない数値が飛び出す始末
ビビってんじゃん俺、とそんな私に体調悪くありませんかと事務的に聞く助手の女医さん
もちろんですよと気丈に振る舞うもいつもと違う特別室らしき部屋へでまな板の鯉と化すのでした
小手術の手順はざっと局部麻酔、切開及び開放、切断しながら抜歯、縫合というところでしょうか
麻酔の利きがいいので閉じた眼の中で今そこにある危機的場面を想像するしかありません
縫合まで来ると妙な余裕からか体に入った力もスッと抜け先生の匠な手裁きを薄目で眺めつつ
糸を切る段には「カット」と心の声で合いの手が入るくらいの平常心に戻って無事終了です
1時間と前振りされていた所要時間は幸運にも半分で済み感謝感激雨あられ
術後の注意事項など女医さんからレクチャーを頂き最後に明日腫れますよと予報までいただきました
止血用ガーゼを噛んだままの会話、いっこく堂になれるやんと思いつつ容赦なく喋らせる女医さんは酷やわ
Sっぽさムンムンの彼女に待合室までエスコートされ本日の精算4,410円也、って意外とお安い!?
流動食のおかげ?か1日にして体重1㎏減の昨日朝は爽やかに腫れの日のお多福フェイスで始まりです
薬の効果で痛みは殆どないものの口を普通に開けることができず出血もまだある血生臭い口内
共用トイレでマスクを外しうがいをする勇気はまだないのでもっぱら席でひたすら水分補給で凌ぎます
この日は主治医の経過観察と消毒そして来週明けで抜糸の予約を入れ飲酒と食肉の妄想開始となりました
ビビッてませんから [独り言の抽斗]
毎晩嫌でも目に入る全国コロナ感染者数を示すあの日本列島地図
中でもひときわスポットが当たっていた感のある大阪府
なかなか減少しなかった理由が今回の旅でなんとなく分かったような気がしました
緊急事態宣言発出中に飛行機に乗ること自体はばかれる中の大阪行きは覚悟の境地でした
しかし、今回こんな形で急遽出向くことになった以上はwithコロナ体制で挑むしかありません
空港各施設や機内における対策は充分講じられているという印象が強く不安を煽る要素はなしです
ドル箱路線にB737投入はちょっとないなと感じつつも経営者の立場からは理解の範疇ではあります
葬儀ホールや斎場との往来がほとんどだった今回の帰阪でしたがホテルとの移動は避けて通れません
大阪駅周辺は地上・地下ともに歩行し、買い物の用事で阪急地下食品売り場へも立ち寄りました。
過去経験した週末よりは幾分人出が少なくなっているくらいでコロナどこ吹く風状態
駅構内や電車内の人々を含め行き交う人の顔には危機感や悲壮感など微塵もありません
第二波以降特段にコロナ防衛策をとって来なかった私、第五波で完璧にwithコロナとなったのか
大阪の街に降り立った時にはいつものコロナ平常心となって拒否反応など起こる気配はなしでした
これはひとえにワクチン接種済のあのある種な安心感からなるものに違いありません
引き続き手指消毒やマスク会食に三密回避の継続でコロナとの長い付き合いをやり過ごす他ないのです
一挙にタガが外れ早速各主要地域には大勢の人出が発生しているとのニュースが流れています
溜まっていたものが一挙に噴き出すのが世の常、秋の行楽シーズンは爆発的人流発生間違いなし
日暮れが早くなって真っ暗になった帰宅時のバス車窓からあの店この店の灯りがつき始めました
自粛が完璧になされていた大阪駅周辺の店舗にも従前の活気が戻ってきたに違いありません
久し振りで会話した三姉から「〇〇ちゃん、まだ全部自分の歯なん?」と突然聞かれ
「そうやで」と返してビックリされましたが、これだけは余計なモノでしかない憎き親知らず
左下奥に埋没ししかもご丁寧にも横向きに生えている第一号の抜歯をついに明日行ないます
1時間もの長丁場になるよと脅されていますが、決してビビったりしないよう今から心の準備です
ロッキーマウンテン・ハイ [独り言の抽斗]
三度の延長戦の末、惜しくも一回戦敗退となってしまいましたがお疲れさん、オオターニさん
イギリスのブックメーカーはこの結果にホッと胸を撫で下ろしていることでしょう
それにしてもこのホームラン合戦を一目見ようと5万人超も駆け付け入場させたとはこれぞアメリカ
ところは標高1500m超のコロラド州デンバーにあるロッキーズのホーム、クアーズフィールド
クアーズとはCoorsという地ビールの名で、この醸造所が冠スポンサーとなっています
加州時代の寮で友人から教えて貰ったのをきっかけに大ファンとなった美味しいビール
それを片手に平日にもかかわらず一喜一憂している大勢のMLBファンたちは全くコロナ知らずです
ほぼ無観客化と成した東京五輪とは真逆の様相、いったいこの差はどこから来るのやら
標高が高いということで空気密度は低くなってボールが飛び易く、よってホームランが出易い反面
空気も薄くなるので当のご本人たちの疲れ具合も相当なものだったと推察できます
ホームラン王も期待される大谷選手にとっては後半戦への影響を軽微にするということで
ホームラン王も期待される大谷選手にとっては後半戦への影響を軽微にするということで
大いにファンを楽しませてくれた特大延長の一回戦敗退は大正解だったのではないでしょうか
高所での運動がどれほど大変かは言わずもがなで、デンバーから北北西へ40㎞程走ると
日本陸上選手の高地合宿でも有名な標高1,650mのボルダーという風光明媚な町があります
布哇大ラグビー部時代に大会遠征した初日の練習で生涯あれほど酸素を欲したことはありません
一週間の滞在で7人制を含め全8試合を消化、人間の身体の順応力の高さをひしひしと体験した旅でした
高所での運動がどれほど大変かは言わずもがなで、デンバーから北北西へ40㎞程走ると
日本陸上選手の高地合宿でも有名な標高1,650mのボルダーという風光明媚な町があります
布哇大ラグビー部時代に大会遠征した初日の練習で生涯あれほど酸素を欲したことはありません
一週間の滞在で7人制を含め全8試合を消化、人間の身体の順応力の高さをひしひしと体験した旅でした
さて、このデンバーという場所、コロラド・スキーの折に四度お世話になった国際空港がまた凄い!
全米一過密で三千m超級4本と横風用2本の滑走路を擁する実にバカでかい空港です
4千m超級の山々が連なるロッキー山脈を間近に控えながら、どうしてあのような広大な平地があるのか
恐竜の化石も多数出土したというこの地の生い立ちを北米大陸形成の謎に沿い迫ってみたい気もします
ロッキーマウンテンに吸い込まれていくような大ホームランを期待していたファンでしたが
内野ゴロ二つの後の第三打席で代打を送られ、ここで二日に亘るオオタニサーン劇場は終了しました
空気の薄い中、本当にお疲れさんの大谷様様な気分上々のMLBとは正反対に静かにその時を待つ五輪野球
警備体制が日増しに増強される横浜スタジアム周辺、23日からは公園内の立入りが禁止されます
おかげで遠回りの歩数増強による健康促進、コロナを憎んでさて、誰を憎まずですかね
Stairs to the unknown stage [独り言の抽斗]
再来年の秋の話をしたら鬼はいったいどんなリアクションをするのやら
ラグビーワールドカップ・フランス大会の第一回チケット販売は秒殺で売り切れとなり
観戦チケットだけを入手し残り旅の手配は自前と企んでいた私はやむなく方向転換を決意します
ホテル及びフランス国内移動と観戦チケットをセットにした現地集合のツアーに参加決定です
2023年9月8日のフランスvsニュージーランド戦を皮切りに10月28日までの長丁場で開催され
我らがジャパンは9月10日の未決定対戦相手との初戦で予選プールを戦い抜けます
山場はイングランドとの第2戦目とアルゼンチンとの第4戦目で、もちろん2019よろしく全勝狙いです
あの感動を再びということで2019同様に第4戦と準々決勝のパックを選択して申し込み完了しました
2年半先のスケジュールは未知の世界ではありますが、11日間の総旅程は待ってはくれません
2023年5月に目出度くルビー婚の40周年を迎える事実はまことちょうど良い理由付けとなりそうです
パリでの丸2日間自由行動という旅程は私にとって大変危険な香りがしてくるという予感も一緒にです
熱戦の醍醐味は既に経験済みの妻ですからこのツアー参加にオブジェクションは一切なしです
思い返せば22年前の1999年、英国カーディフでの対アルゼンチン戦を観戦していたのも何かの縁
4戦全敗の憂き目を決定づけた一戦、24年前のリベンジをいざ果さんと観戦にはひと際熱が入りそうです
思い起こせばこの試合の後、旅の疲れも出たのでしょうか、英国最後の一日はベッドの中でうなされ
これを機に帰国後すぐ禁煙を開始し今日に至っておるので、そろそろ私の肺は喫煙前に戻ったことでしょう
2019RWCの躍進の後コロナ禍で遠のいていたテストマッチがいよいよ今週末スコットランドにて実現します
その相手とは4年に一度だけ結成されるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズです
16年振りの南アフリカ遠征の前哨戦となるスペシャルチームとの一戦は日テレでライブ放送されます
観戦用のビールはもう仕込み済み、2015RWCの南アフリカ戦を彷彿させる真夜中の一戦となりますように
崩されたか [独り言の抽斗]
のんびりし過ぎたGWの反動と先週の長雨天気ですっかり体の調子が狂ってしまい
この一週間、胃腸の調子が優れずアルコールからも遠ざかるというアブノーマルな状態でした
気象病なのかはたまた男性更年期障害による自律神経の乱れなのか、はて原因がよく分かりません
難儀な領域に足を踏み入れてしまったのか、ストレスによると片付けられてしまいます。
ようやく元の食欲が戻り落ちてしまった3㎏のお陰で軽やかになった身体も言う事を聞き始めてくれ
そろりそろりと食生活を元に戻しつつも引き続きアルコール消毒は遠ざけて品行方正生活
体調と引き換えの思わぬダイエットには感心しませんが、減量の術の肝は掴んだようです
「お前、どうしたん?」と久し振りで会った級友から言われた時の体重なのでもう少し乗せるかなと
オリンピック連休の信ぴょう性が未だ100%にならず、まとまった休みはお盆までないのはガッカリ
このあたりで少々休息がてらのリモートワークでもと企むのですが今週も予定がビッシリ
その傍ら年金の請求書を提出してくださいなんていうものだから年金事務所へ出向かないといけないし
なんだか思春期ならぬ複雑な年齢領域に入ってしまったようでちょっと複雑でもあります
ホッコリ、した [独り言の抽斗]
仕事を終え妻のお迎えで家へ戻り急ぎ支度と簡単食事を済ませていざ、山荘へ
19時過ぎには近くのGSを出発できていつもの上里SAには21時前に到着した
妻が例のスイートポテトを仕入れている間にトイレへと向かうと何やら頭上を動くものの気配
まさかと思いつつ用を済ませていると明らかにトイレ内からピーピーとヒナの鳴き声が聞こえてくる
いつから燕は人間を信用してくれるようになったのか、文献があるのかないのかちょっと興味あり
なるほど、ここならカラスや他の天敵から可愛らしいヒナを守ることができる安全地帯、でもなぜ?
母鳥のエサ取りは終了し皆さん就寝の準備なのだろうか、私を警戒する素振りは見せない
巣内の衛生環境を保つためなのか、ヒナたちは皆オイドを外へ向けてハイ、ポーズ
アメリカだったらちょっとヤバかったかもしれないが、逆にこの動画ならバズれたかも知れない
GW滞在から10日程しか経っていないのに木々の芽吹きと花々の乱舞には驚かされる
ちっちゃな蕾でしかなかったご近所のツツジらしき花もご覧の通りまさに満開状態
山荘の植栽工事もまもなく始まって今月末までにはドウダンつつじ街道の仲間入りができそうだ
裏庭のふたつのデッキ工事は既に先週末から開始され現在は基礎の埋め込みが行なわれている
軽井沢では浅間山の麓の土はすべてご覧の通り薄気味悪い真っ黒けっけ
恐らく溶岩流の名残なのでミネラル分は豊富に含まれているのだろうけどその他はどうなのか
草も木もよく育つので寒さにさえ強ければ土としての役割は果たしてくれそうなので何でもこいか
今年は全国的に梅雨入りがかなり早まって軽井沢も多分に漏れず間もなくというところだ
梅雨明け後この地が本領を発揮する爽やかな季節までにはデッキも完成していることだし
そろそろ具体的な利用方法を考えておかないと短すぎることでも有名な夏を取り逃がしてしまう
完全に出来上がるまではちょっと我慢してねと訪軽を心待ちにしている肉親たちのこともある
現状で大勢での会食はNGだからここは必然的にテッパンのBBQという運びになろう
GW後ということで朝一狙いのトンボの湯へ朝温泉風呂を浴びに行った
狙い通りのスカスカでサウナも余裕の2ラウンド消化ができ久し振りで整った感は充分
それでもハルニレテラスは何事もなかったかのようにカップルや家族連れですでに朝から大賑わいだ
ここ軽井沢の高齢者ワクチン接種状況だがどうやら問題なく順調に運んでいるように見受けられる
妻が無料庭造り講習会に参加するというので町役場の後ろにある立派な公民館に送り届けた
その傍にはこれまた立派な老人福祉施設なるものもあったりで老後の過ごし易さ指数は高そうだ
2時間ほどの待ち時間で仰せつかったお使いをこなし、余った時間を蔦屋書店で過ごす
軽井沢ならでわの書籍構成やアウトドアと料理・建築関連の書籍が豊富でカフェも併設されている
皐月は妻と私の誕生日そして結婚記念日と祝い事が続くのでいつもここで一括りしてのお祝い
今回は旧軽井沢に古くからあるオーベルジュが京料理とのコラボ店を始めたというので挑戦
その昔、このフレンチ店で鹿を食べた帰り道に雄鹿に衝突され新車を傷つけられたことがあった
今回は京料理ということ、まさか「ぐじ」を食べたとしてもぶつけられることはないだろうから安心だ
僕の遅い春休み日記-エピローグ [独り言の抽斗]
連休最終日は結局9時半には山荘を出発でき、予定より30分早く三芳PAに到着
途中、上里SAにも立ち寄り、いつも妻が下り側で購入しているスイートポテト風を探す
世話になっている方へのお土産にと思ったようだが残念ながら上り側での販売は無し
高速道路PA/SAではよくあることらしいが、上りと下りとではターゲットが違うのだろうか
サツマイモの産地川越により近い三芳はどうだと、こちらもトライしたが同じ品は見つからず
再来週金曜日の夜、再び山荘への途中上里で購入しようじゃないかとここは諦め撤収
皆さん、どこへお出かけでしたと聞いてみたくなるほどの込み具合はやはりマルシェのおかげか
未だPAと呼ばれているのが不可思議な三芳だが、どうやら名称がSAになることはないとの事
上り三芳PAはいつも3時のおやつタイムに立ち寄り、軽井沢で買い求めたスイーツを食べる場所
今回初めてフードコートで少し早い昼食をとることになってさあ、どれがいいかなと悩でしまう
妻は以前から目を付けていたジャパゲティー、私は炙り鶏親子丼と普段口にしない品を選ぶ
食後は運動を兼ねマルシェ内を練り歩き妻の買い物かご持ちに徹する、キャベツがなくてラッキー
渋滞にはまるどころか普段より全然空いている関越道、あと2時間遅けりゃと快適走行は続く
日・祝日の都内はもともと空いてるので三芳を出れば自宅までは1時間とかからなかった
玄関が埋もれる程の荷下ろしのあと腰を下ろす前に片付けまで済ましてこの日は自宅で3時のお茶
東御のチーズ屋さんで買い求めたチーズアップルパイを頬張りながら録画を時系列で消化していく
丸1週間家を空けるのは本当に久し振り、今月は溜まった古新聞も回収に出せずキャリーオーバー
保冷バッグのおかげで生鮮食料品や要冷蔵物全てを持ち帰ることができ、今回は忘れ物は無し
これでまた一つ、繁忙期における山荘長期滞在の移動ノウハウみたいなものが出来た気がする
当分ワクチンのお鉢が回って来そうにない中でのサバイバルゲームに打ち勝つ為でもあるから
ちょっと旬が過ぎてしまった感アリのエピローグではあるが
書かずにこの日記を終わらせるのもなんだかなと、写真ネタが入ったので本日アップ